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~星を道標(みちしるべ)に大海原を繋ぐ~伝統航海カヌー「ホクレア」を日本に迎えるためのサポーター募集中

2021.09.01

伝統航海カヌー「ホクレア(Hōkūleʻa)」は、2022年から2026年まで環太平洋航海を行うことを決定し、ハワイから太平洋の島々を周り日本にも寄港する予定です。そのサポートを行う「日本航海協会」は日本の港で無事にホクレアを迎えるために、航海に必要な海図や、交流に備えてクルートレーニングを実施するための資金集めを行っています。

伝統航海カヌー「ホクレア(Hōkūleʻa)」は、2022年から2026年まで環太平洋航海を行うことを決定し、ハワイから太平洋の島々を周り日本にも寄港する予定です。そのサポートを行う「日本航海協会」は日本の港で無事にホクレアを迎えるために、航海に必要な海図や、交流に備えてクルートレーニングを実施するための資金集めを行っています。

ポリネシアの伝統航海術を継承し、世界中を航海しながら環境保全や文化伝承を目的に活動をしているポリネシア航海協会は、1976年のハワイからタヒチへの初航海の50周年を記念して、2022年から2026年まで環太平洋航海を行うことを発表しました。ハワイから太平洋の島々を周り日本にも寄港する予定です。

「日本航海協会」は日本の港で無事にホクレアを迎えるために、航海に必要な海図や、交流に備えてクルートレーニングを実施するための資金集めを行っています。

日本にホクレアを迎え入れるためには、日本の各港の情報や水路などを記した海図や気象海象調査、現地日本のクルートレーニングなど、様々な準備が必要です。その準備の一端をサポートしているのが、「日本航海協会」です。

皆さまからの支援金の使い道は、ホクレアを迎え入れるための準備資金として使用します。
主に今回、ホクレアの環太平洋航海の意義や想い、そして星の航海術をお伝えするとともに、ホクレアの環太平洋航海を⽇本に受け入れるための準備資⾦を募らせていただきます。皆さまからの支援金の使い道は、ホクレアを迎え入れるための海図や水路書誌などの情報の入手やクルートレーニングなど準備資金として使用します。

準備の中で一番大変なことは、日本近海でどの港の情報をハワイに提示していくか。
台風や低気圧の避難港や緊急的な措置を取れることはもちろん大切ですが、この航海の意義を正しく感じ取り、その意義にあった航海ルートと寄港地(日本のみならず)の情報、そしてその理由を正しい情報としてハワイメンバーに伝えて共有し、協議していくことが必要です。

そして、同じタイミングでスタートすることが必要なのは、クルートレーニングです。
一般的な海や船の知識だけではなく、自然のサインを読む力や人と自然との共存を伝えていく場を様々な場所で開催していくこともとても重要です。ホクレアを迎えるためには、教室やネットで勉強して知るだけではなく、身体で体験し五感で感じてほしい。そして体で感じたことについて自分自身の頭や心で考えていきます。
より多くの方々にこの活動を知っていただき、ぜひ一緒にサポートしていただけると幸いです。

この試みを出来るだけ多くの方に知っていただき、少しでも興味を持って一緒にサポートいただければ幸いです。

サポート・詳細はこちら↓から

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