ポリネシア航海協会(PVS)が…
ポリネシア航海協会(PVS)がパエアイナ(州全域)航海計画を発表
ハワイ諸島全域を横断する3,000マイルの航海、「Pae ‘āina(パエアイナ)航海」のスケジュールを発表しました。
ハワイ諸島全域を横断する3,000マイルの航海、「Pae ‘āina(パエアイナ)航海」のスケジュールを発表しました。
ホクレアは、ハワイ時間2023年8月7日に甚大な被害をもたらした山火事から1年を迎えるマウイ島に向け出港しました。ちょうど一年前に、ラハイナにとって希望の光になるべくモアナヌイアケア航海から戻るよう要請されたように、今年もパエアイナ航海の出発前にマウイ島に招待されました。マウイ島ではクプナ (年長者)をはじめ、1976年当時のホクレアのレジェンドクルーメンバーなどがホクレアを出迎える予定です。
パエアイナ(州全域)航海について
2025年3月に再開されるモアナヌイアケア航海まで、パエアイナ(州全域)航海は7か月にわたってハワイ諸島全域の31の港を訪れ34のコミュニティと交流する3,000マイルの旅となります。
今回のパエアイナ航海では、クルーはトレーニングとコミュニティとのつながりを目的に航海する予定です。特に停泊する地域の学生やその家族との交流を目的としています。
ポリネシア航海協会のナイノア・トンプソンCEOは「私たちのミッションは、学校の子どもたちと繋がり、声を聞き、PVSが子どもたちのためにどのようなことが尽くせるのか理解することです。今回の旅は、なぜ私たちが航海にでるのか明確にするものであり、重要な航海のひとつになるでしょう。2025年に私たちがハワイを出発する時には、コミュニティと学校に貢献できる最善の方法を見出すことができるでしょう。」と述べています。
PVSは、ハワイ州教育省をはじめとするハワイの教育機関やコミュニティとパートナーシップを組み、地域社会への働きかけやカヌーツアー、教師の専門能力開発、ハワイ文化と持続可能性に焦点を当てた航海に着想を得たカリキュラム開発などの計画が含まれています。
州全域航海計画 (変更の可能性あり)
パエアイナ航海のスケジュールは以下の通りです。停泊所と日付は、天候により変更される可能性があります。最新情報はポリネシア航海協会のウェブサイトをご覧ください。
公式サイト: https://hokulea.com/
2024年
8/12-16 ニイハウ島
8/16-23 ハナレイ, カウアイ島
8/23-30 ナウィリウィリ&ワイメア, カウアイ島
8/30-9/6 ハレイワ, オアフ島
9/6-9/13 マカハ&ポカイ湾, オアフ島
9/13-9/20 ナナクリ&コオリナ, オアフ島
9/20-9/26 マウリオラ (METC), オアフ島
9/26-9/29 カラウパパ, モロカイ島
9/29-10/6 カウナカカイ, モロカイ島
10/6-10/11 マネレ, ラナイ島
10/11-10/18 マアラエア, マウイ島
10/18-10/25 ラハイナ, マウイ島 & ホノカナイア, カホオラウェ島
10/25-11/1 ミロリイ&ホナウナウ, ハワイ島
11/1-11/8 ケアウホウ, ハワイ島
11/8-11/15 カワイハエ, ハワイ島
11/15-11/22 ハナ, マウイ島
11/22-11/24 ワイマナロ&カイルア, オアフ島
11/24-12/6 モカプ&モク・オ・ロエ, オアフ島
12/6-12/13 ヘエイアケア, オアフ島
12/13-12/20 クアロア&カハナ&ライエ, オアフ島
12/20-1/2/2025 サンドアイランド, オアフ島
2025年
1/3-1/10 プウロア(真珠湾), オアフ島
1/10-1/17 マウナルア, オアフ島
1/17-3/15 タヒチに向けて準備@ヒロ, ハワイ島
この航海は、ハワイアン航空とDAWSONの寛大なサポートに支えられています。