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クルーアップデート 【レグ7:…

クルーアップデート 【レグ7:2023年10月5日】

2023.10.07

ハーフムーンベイのピラーポイントハーバーを出発しました。

ハーフムーンベイのピラーポイントハーバーを出発しました。

2023年10月5日
レッグ8、5日目
カリフォルニア州ハーフムーンベイからモントレーへ
https://hokulea.com/october-5-2023-leg-8-day-5/

朝7時30分、ハーフムーンベイのピラーポイントハーバーを出発しました。海は穏やかで、数頭のクジラが現れ、次の目的地であるモントレーベイへの航海を送り出してくれました。モントレーベイへの航海には約8時間かかりました。 到着地点から約10マイル手前で、私たちと搬送船のコーレアは、モントレーベイの先住民の水域から調和のとれた音を響かせながら、跳躍し、歓迎してくれた数群のクジラ、イルカ、アシカに出迎えられました。カヌーの背後でメイシーリカさんが奏でる「Tangaroa Whakamautai」の歌が流れる中ででした。 

フィッシャーマンズワーフから半マイル手前で、ハイイラニ・アウトリガーカヌークラブの数艇のカヌーと他の一人乗りカヌーらに出迎えられ、ルムセン・オロネ族がホクレアとクルーに歓迎の歌を歌いながら、ホクレアをワーフのドックまでエスコートしてくれました。私たちはカヌーをドックに確保し、船上に留まり、ワーフでの船としての滞在と土地への上陸の許可をルムセン・オロネ族の指導者に尋ねるためにメレ・カヘアのチャントとAuē Ua Hiti Ēを捧げました。オロネ族の指導者は私たちのリクエストを彼らの母国語で優雅に受け入れくださり、私たちのクルーは船を降り、土地の先住民たちと鼻を寄せ合い、抱擁を交わしました。 

クルーがモントレーベイとシーサイドのコミュニティと一緒に歓迎式典に参加するためにデルモンテビーチに向かうと、ナー・ハウマーナ・ハーアウのタヒチアンドラムの音が遠くに響きわたりました。再びメレ・カヘアのチャントを行い、再びルムセン・オロネ族の指導者や他のオロネ族の指導者に歓迎していただきました。ホクレアのキャプテン、マーク・エリスが200人以上の参加者に対して話をする機会があり、レッグ8のクルーを紹介し、モアナヌイアーケア航海のビジョンとコミュニティからの素晴らしい歓迎に対する感謝の気持ちを共有しました。その後、ヒイイラニ・オ・ケ・カイ・フラ・ハラウから素晴らしいフラが、マカハ・サンズ・オブ・ニイハウの美しい歌「Ke Alaula」に合わせて優雅に踊り披露してくださいました。そして私たちのすぐ後ろに夕日が沈んでいきました。 

歓迎式典はコミュニティメンバーによるスピーチで締めくくられ、クルーはモントレーペニンシュラヨットクラブでディナーを楽しみました。物理的に、精神的にクルーをサポートしてくださったすべての方々に感謝します。モントレーベイにいられることを光栄に思います。 

イリアヒ・ドゥ

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