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ホクレア、パールハーバーで全島ツアーを再開

2025.01.22

サンド・アイランドでの4週間のドライドック作業を終え、ポリネシア航海協会の伝統的な航海カヌー、ホクレアは1月15日(水)に海に戻り、パエアイナ(州全域)航海を再開しました。1月18(土)にはパールハーバーに入港し、1週間にわたって学校やコミュニティでの活動を行っています。

サンド・アイランドでの4週間のドライドック作業を終え、ポリネシア航海協会の伝統的な航海カヌー、ホクレアは1月15日(水)に海に戻り、パエアイナ(州全域)航海を再開しました。1月18(土)にはパールハーバーに入港し、1週間にわたって学校やコミュニティでの活動を行っています。

目次

ホクレア、パールハーバーで全島ツアーを再開

サンド・アイランドでの4週間のドライドック作業を終え、ポリネシア航海協会の伝統的な航海カヌー、ホクレアは1月15日(水)に海に戻り、パエアイナ(州全域)航海を再開しました。1月18(土)にはパールハーバーに入港し、1週間にわたって学校やコミュニティでの活動を行っています。

50周年記念式典に向けた準備の前に、ボランティアたちが年末年始にサンド・アイランドの海洋教育トレーニング・センターに赴き、カヌーを修理、塗装、固定し、木工細工を施しました。

ホクレアは1月18(土)朝にパールハーバーに到着し、午前9時にレインボー・ベイ・マリーナに停泊し、歓迎セレモニーが行なわれました。

ドライドックに入る前、ホクレアはオアフ島ウィンドワード側のクーラーポコ沿いを航行し、12月中はヘイアケア桟橋、カネオヘ、カイルア、ワイマナロに寄港するなど、20以上のコミュニティとの関わりを持ちながら、4ヶ月かけてハワイ諸島を一周しました。

また、12月6日にはワイメア・ベイに立ち寄り、エディ・アイカウ・ビッグウェーブ・インビテーショナルの開会式が行われ、第1回エディ・アイカウ財団カヒアウ賞がホクレアのキャプテンでライフガードのノーランド・ケアウラナ氏に贈られました。

ホクレアは土曜日から金曜日までパールハーバーに停泊し、滞在中は一般向けのドックサイド・ツアーを開催し、その後、島々を巡ります。

パールハーバー出港後の予定

パールハーバー出港後、ホクレアは以下の港に寄港する予定です:
●1月29日~2月5日:コオリナ
●2月6~8日:ポカイ
●2月9~14日:マウナルア(ハワイカイ、ココ・マリーナ)
●未定:ヒロ

ポリネシア航海協会について

1973年に設立されたポリネシア航海協会(PVS)は、ポリネシアの伝統的な航海術を永続させることを目的としています。PVSはホクレアやその他の航海カヌーを通じて、文化、環境資源を大切にするよう、世界中のコミュニティに働きかけています。
www.hokulea.com

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