クプ・ハワイ（KUPU Hawaii）

KUPUとはハワイ語で「育成する、成長する、拡大する」といった意味を持ちます。

人や土地、海などの自然環境を守り、持続可能なコミュニティの活性化することが団体のミッションです。KUPUでの研修は、次の時代を担う若年層にハワイ文化や環境について学ぶ場を提供し、リーダーシップや責任感を培い、彼らの人生や仕事に役立つ教育を行っています。クプ・ハワイの具体的な活動を行っている団体です。

活動目的

16歳から24歳の若年層向けに野外活動を通しての環境保全教育や福祉教育、そして各個人のキャラクターを生かした人間形成を誠実さを持って培うことを目的としています。

〈グリーンジョブ 〉自然環境保全に関わる仕事に従事、または活発的に活動を行う

〈文化認知〉 ハワイ文化に関する理解を深め、ハワイとの親密な関係を築く

〈環境問題〉 環境問題に対して積極的に取り組む

〈奉仕活動〉 コミュニティに貢献する活動

基本理念 「PONO」 公正、善良、誠実、倫理性、道徳的、物事を正す、 優越、幸福、幸運、恩恵、繁栄、自然、義務

活動内容

10代後半〜20代前半の若者向けに、環境保全などに関わる野外活動を行う様々な実践的トレーニングプログラムを実施。プログラムには、高校や大学のクレジットを得られるものや有給インターンシップもあり、若者に学ぶ機会だけでなく雇用自体の提供もしています。 2019年にはカカアコエリアにいくつかの教室、ワークショップエリア、商業用キッチンなどを備えた「The Harry & Jeanette Weinberg Ho’okupu Center」も開設。カリナリー（調理）コースもスタートし、若者たちがケータリングやコミュニティーイベントをサポートしながら調理の技術を身につけられるプログラムも実施しています。

沿革

2007年　クプ・ハワイ設立

2019年　カカアコ（ケワロ湾沿い）にThe Harry & Jeanette Weinberg Hookupu Center開設

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所在地