マラマハワイとは
Embrace Mālama
“マラマ”、思いやりの心でハワイの伝統や文化を受け入れる。
Mālama Hawaiʻi ”マラマハワイ” は、ハワイを思いやる心。レスポンシブル・ツーリズムのハワイ版スローガンです。
マラマとはハワイのことばで“思いやりの心”。何十年後も、何百年後もハワイが持つ素晴らしい伝統文化や美しい自然環境を守っていくために、ハワイ州では様々な取り組みが行われています。
責任ある観光“レスポンシブル・ツーリズム”
Responsible Tourism
2000年代に入って生まれたレスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)の考え方は、これからの持続続可能な観光を実現するための重要なカギとなります。私たちハワイ州観光局も、レスポンシブル・ツーリズムに力を入れるべく、多くの方に知ってもらうためのWEBサイトを立ち上げました。このサイトでは、旅行者が実践できることや、企業や団体、ハワイ州観光局としての取り組みを紹介しています。
レスポンシブル・ツーリズムは、旅行者の責任ある行動、その土地を思いやる心が求められます。まさに、マラマハワイの精神です。レスポンシブル・ツーリズムをよりハワイらしく実践するため、ハワイ版のスローガンとして「マラマハワイ」を使うことにしました。
レスポンシブル・ツーリズムについて
美しいハワイの
未来のために、
ハワイを
思いやる心
この数十年で
旅は、気軽にできるようになりました。
美しい景色、異文化の体験、人との出会い
旅からたくさんの恩恵を受けることができました。
この数十年で
旅先は、少し疲れてしまいました。
景観の悪化、環境の破壊、ゆらぐ伝統文化。
本来もつ輝きを、もう一度取り戻したいのです。
旅の醍醐味は、その地域をありのまま感じること。
旅がその魅力を奪ってはいけない。
“郷に入っては郷に従え”
先人たちは教えてくれています。
その地を敬い、ルールやしきたりを大切にすることを。
この美しい楽園ハワイが
何十年後も、何百年後も、素晴らしい旅先であり続けるよう
みんなで守っていきたいのです。
Mālama Hawaiʻi 〜マラマハワイ〜
“旅先を思いやる心”をもって、旅を楽しみましょう。