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【チームJALハワイ】ビーチク…

【チームJALハワイ】ビーチクリーンアップ活動で地元コミュニティに貢献

ジャルパック
2022.11.02

JALハワイ支店とJALPAK International Hawaiiで構成された“チームJALハワイ”は、ハワイの持つ素晴らしい自然や文化を未来に繋げることに貢献するため、JALグループ社員が「今できること」としてビーチクリーンアップ活動を行なっています。

JALハワイ支店とJALPAK International Hawaiiで構成された“チームJALハワイ”は、ハワイの持つ素晴らしい自然や文化を未来に繋げることに貢献するため、JALグループ社員が「今できること」としてビーチクリーンアップ活動を行なっています。

JALハワイ支店とJALPAK International Hawaiiで構成された“チームJALハワイ”は、ハワイ州観光局が提唱する「マラマハワイ~ハワイを思いやる心~」に共感し、ハワイの持つ素晴らしい自然や文化を未来に繋げることに貢献するため、JALグループ社員が「今できること」として2022年1月よりビーチクリーンアップ活動をスタートしました。

環境保全活動を行っているNPOアロハオーシャンプラス (Aloha Ocean Plus)スタッフのサポートのもと、ハワイの海をいつまでもきれいに、そして海に住む生物たちを守るために取り組んでいます。回を追うごとにボランティアの人数も増え、社員はもちろん家族や友人も一緒に活動しています。

これまで4回のビーチクリーンアップで、のべ125名が参加、拾ったゴミの総重量は約77kgになります。

場所はオアフ島東海岸に位置するワイマナロビーチで、多くの観光客で賑わうワイキキビーチとは異なり、ここは地元の方がゆったりと静かに過ごす美しいビーチとして人気です。しかし、オアフ島付近を流れる海流の影響で多くのゴミが流れつく場所でもあります。

参加者はグローブやトング、ざるを使ってごみを拾いますが、特にマイクロプラスティックの多さには驚かされます。マイクロプラスティックとは大きさが5mm以下の小さなプラスティックごみのことで、ペットボトルや食品の包装容器などのプラスティック素材が海を浮遊している間に波や紫外線によって劣化し、細かくなったものです。とても小さいため砂にまじり一見分かりづらいのですが、目を凝らして砂浜を見るとその数の多さに気づかされます。

このマイクロプラスティックを海の生物たちが餌と間違えて食べてしまうと、体内では消化されずにそのまま残ってしまいます。さらには海鳥たちがその魚を食べることで彼らの体内にもプラスティックゴミが残り、体に悪影響を及ぼす大きな原因となってしまいます。

その他にも漁網やロープ、ペットボトルやアルミ缶など大量のゴミが集まります。アロハオーシャンプラスによると、その一部ははるか日本から流れ着いた漁網や養殖器具も含まれるとのことで、これだけのゴミが浜辺に捨てられていたり、遠い場所から流れ着く現実を目の当たりにし、皆驚くばかりです。

JALPAK ハワイ 関口社長はこの取り組みについて下記のように述べています。

「ハワイの海をいつまでもきれいに、そして海の生物たちを守る取り組みが、これからの永続的な美しいハワイにつながることを願い、“チームJALハワイ”は今後も定期的にビーチクリーンナップを実施していきます。」

Jalpak International Hawaii, Inc
President  Yukiharu Sekiguchi
(関口幸治氏)
この取り組みを実施したのは…

ジャルパック

http://jalpak.jp/
この取り組みを実施したのは…

日本航空

https://www.jal.com/ja/sustainability/

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