日本の大学在学中の休学・認定留学

2021.06.08

休学・認定留学でグローバルな視点を身につける

日本の大学に籍を置きながら休学をして海外に1学期から1年間留学する『休学留学』や日本の大学の単位認定が可能な状況で渡航する『認定留学』。ますますグローバル化が進む中で近年異文化適応能力を身につけ就職活動の武器にするために大学在学中に留学をする学生が増加しています。

休学留学とは?

現在在籍している日本の大学の「休学制度」を利用して約半年~1年間海外へ留学すること。渡航期間や目的に合わせて語学学校やカレッジ等様々な選択肢から学校を選ぶことが可能です。在籍している大学の協定校などの縛りがなく、自由に学校を選び、好きなことを好きな期間だけ学べるのが特徴です。原則として休学期間中は修業年限として認められないため、通常通り4年間で大学を卒業することは出来ません。ただし大学によっても条件が異なる場合がございますので、日本の通われている大学に詳細はご確認ください。

写真提供:HAWAII PACIFIC UNIVERSITY

認定留学とは?

留学先の大学で取得した単位を日本へ持ち帰り、卒業単位として移行することが出来る制度のことで、現在多くの大学でこのような制度を設けています。単位移行を行うことで、留学先から戻った後も日本での卒業や就職活動の時期に遅れが出ないことが大きなメリットです。ただし日本の大学では留学先のプログラムやクラスにより単位移行が認められない場合もありますので、事前に日本の在籍する大学への確認が必要です。

写真提供:GLOBAL VILLAGE HAWAII

留学プラン1:語学学校で長期留学

世界の人たちとコミュニケーションを図るために不可欠なスピーキング力を強化したい学生さんには、 語学学校への留学がおすすめです。地元の大学やカレッジとは異なり、英語だけを集中的に学べる環境で、しっかりと力を伸ばせます。語学学校の中には大学のキャンパス内に校舎が併設されており、地元の学生との交流の機会も設けられています。アメリカの大学の雰囲気を肌で感じながら、必要な英語力を効率よく身につけられるプログラムです。

写真提供:GLOBAL VILLAGE HAWAII

留学プラン2:ハワイ大学のコミュニティカレッジまたは大学で1年間の留学

地元のカレッジや大学に入学し、現地の学生と約9ヵ月~1年間授業を受けます。地元の学生と友達になれる機会が多く、アメリカでの生活を存分に満喫できるプランです。学校により留学生の語学準備コース(ESL)が設けられており、英語を学びながら授業を受けられるので安心です。ただし出願には、学校は定めた英語力の条件を満たしていることが必要となりますので、事前にご確認ください。

写真提供:KAPIOLANI COMMUNITY COLLEGE

写真提供:UNIVERITY OF HAWAII AT MANOA

もっと休学・認定留学学の詳細を知るには?

休学・認定留学のことをもっと詳しく知りたい方は、下記のHECハワイ留学支援センターのサイトを是非ご覧ください。

HECハワイ留学支援センターとは

ニューノーマル環境でのハワイ教育ツーリズムは?
教育旅行
ニューノーマル環境でのハワイ教育ツー…
2021.06.08
お役立ちツールのコラム一覧
ハワイ島の魅力
教育用資料・映像
ハワイ島の魅力
2021.06.07

「お役立ちツール」の最新レポート