亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科のゼミ発表会に協力

2021.06.21

観光について学ぶ大学生による「SDGsを対象としている社会課題を取り入れたツアープランニング発表会」

ハワイ州観光局は、2021年6月17日、亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の小倉ゼミ3年生の第9回「SDGsを対象としている社会課題を取り入れたツアープランニング発表会」の審査員として協力しました。

発表会に向けて、ゼミ生の16名は、5つのチームに分かれ、旅行商品をつくるための市場動向を把握するため、旅行者需要、調査結果、時事性、さらには主要旅行会社へのヒアリングなどを行った上で、旅行商品企画をされました。

旅行商品企画では、企画意図、目的、販売対象者、ツアー内容、ツアーを通して達成、貢献できるSDGsの目標を掲げるなど、本格的なツアー造成に向けて、チームでの研究成果を発表されました。

チームA

チームAは、秋田県仙北市に注目され、民泊を利用した移住体験、物件紹介、その土地の農業体験や田沢湖を利用したアクティビティと、地域の魅力を感じられる観光要素を取り入れながら、移住のための2泊3日のツアーを発表しました。
このツアーは、観光、文化体験とレジャー目的で訪問しながら、プラスアルファとして移住を検討できる機会となるツアーでした。

チームB

チームBは、清水港での1泊2日のサステイナブルツアーを発表しました。
ツアーは、魚の解体ショー見学、水上見学、漁港の掃除や清水港の見学、講義、そして、サステイナブルな取組みを行っているホテルで滞在するというプランでした。
グルメ旅行といった、幅広い世代が興味関心を持つテーマを選び、参加する旅行者がSDGs意識を高められるようなツアー内容です。

チームC

チームCは、和歌山県南紀白浜での1泊2日のSDGsを知るきっかけプランを発表しました。ピーク時の渋滞、白良浜のゴミ問題、少子高齢化といった3つを南紀白浜が直面する課題として取り上げ、これらを解決できるようなツアーでした。

白良浜は、ワイキキビーチと姉妹浜を締結し、今年で21年目を迎え、地域全体で、6-9月はアロハシャツを着用しているなど、ハワイとも親しみのある町です。

チームD

チームDは、「長崎で考えるこれからの未来」をテーマとして、平和学習、異文化理解、三菱重工業長崎造船所といった産業遺産、カステラを通じた食品ロスをツアー目的に盛り込んだ、1泊2日の長崎での学びの旅を発表しました。

旅行を通して学びの機会を提供し、平和なくしてSDGsは達成できないといったことから長崎での平和学習を取り入れるなど工夫されたツアー内容で、修学旅行にすぐにでもいかせるツアーでした。

チームE

チームEは、葉っぱビジネス、ゼロ・ウェイスト宣言、SDGs未来都市に選定されている徳島県上勝町に着目し、1泊2日の草木染めを使った、オリジナルランドセルを作れるツアーを発表しました。
そして、ランドセルを通して、学習旅行のみならずレジャーとしての旅行を楽しみながら、SDGsと地方創生を身近なものに感じられる大変ユニークなツアー内容でした。

小倉ゼミ16名の皆様には、発表後に、ハワイ州観光局の「Our Islands」の映像を視聴いただき、日本とハワイの2つの島でも、共通した文化、アイデア、生き方があることを、映像を通して知っていただきました。

ハワイ州でのSDGsに関連した取り組みを紹介

今回のツアープランニング発表会は、SDGsを社会課題として取り入れたツアーを学生の皆様が作られたこともあり、最後に、ハワイ州観光局から、弊局が推奨するレスポンシブルツーリズム、ハワイ版SDGs「アロハプラスチャレンジ」、アロハプラスチャレンジを取り組むハワイ観光関連企業の紹介、そして、ハワイ州観光局のサイト「ハワイ州レスポンシブルツーリズム情報サイト」「サーフィンサイト」「Wear Aloha, Save Aloha.」のサイトの紹介を行いました。

ハワイ州観光局では、教育旅行、ゼミ旅行でハワイへ渡航される学生の皆様にハワイでの講義をはじめ、オンラインでのハワイ研修、そして今回のようなゼミ発表会での審査員としての参加といった、幅広い形で協力を行っています。
今後、このような機会を希望される教育機関がありましたら、info@htjapan.jpまで、お問い合わせください。

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