”ハワイレシピ”マウイオニオンフレーバーマカデミアナッツでお魚料理

2019.06.16

Macadamia nuts crusted Fish

ハワイのレストランなどのメニューに”〇〇 Crusted"と書かれたメニューがよくあります。料理名の場合Crustedは衣のことを意味します。〇〇でCrustされたという意味合いになります。よく見かけるのは”Panko(パン粉)Crusted”など。日本のパン粉はアメリカでもあのサクサク感が受けて、日本語をそのままローマ字表記にして”Panko"という名前で売られているんですよ。
今回ご紹介するのは”Macadamia nuts Crusted Fish"。
以前マカデミアナッツを使ったパンケーキやスコーンなどのレシピを紹介させていただきましたが、いろんな種類のフレーバーがあるマカデミアナッツの中から、今回は”マウイオニオン”風味のマカデミアナッツを使ってみました。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、ちょっとアレンジしてハワイ風な食卓メニューに仕上げました。

(材料2人前)

お好みの魚の切り身 2切れ ※
マウイオニオンマカデミアナッツ(32g入り) 2袋
パン粉 大さじ3
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ1杯半
マヨネーズ 小さじ2
ディジョンマスタード 大さじ1
パセリ お好みで少々
塩、ブラックペッパー(魚の下味用)少々

※今回はBlue Marlinというカジキマグロの切り身を使いました。
サーモンなど、お好みのお魚、または鶏肉などでも美味しいと思います。

(作り方)

(下準備)魚には塩、コショウを軽く振っておきます

1.フードプロセッサーにマカデミアナッツとニンニクを入れて細かく砕きます。

2.マカデミアナッツが細かくなったらパン粉、パセリ、オリーブオイルを入れてさっと合わせます。混ぜすぎるとパン粉が細かくなりすぎるので、さっと軽くあわせるといいと思います。

3.マヨネーズをマスタードを合わせて、魚の上に塗ります。マスタードの風味やマヨネーズのまろやかさを加えるとともに、これが衣と魚をつなげる糊の役目もしてくれます。

4.マカデミアナッツとパン粉を合わせたものを魚の上にまぶします。軽く手で押さえて崩れにくいようにします。

5.170度くらいのオーブンで約20分焼きました。
(魚の厚みなどによっても焼き時間は違うので、焦げないように気を付けてください)

ハワイの美味しいクレソンをサラダに添えて、ハワイローカルが好きなFurikakeご飯を添えて、出来上がり!

コツ・ポイント

パン粉とマカデミアナッツの割合はお好みで調整して大丈夫です。
マスタードが苦手な人はマヨネーズだけでも美味しいと思います。
使うオーブンや魚の種類、厚みなどによっても焼き上がりは多少違いますので、焦げないように途中でチェックしたり、出来上がりに火が通っていることを確かめてくださいね。

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