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キング・カメハメハ・セレブレー…

キング・カメハメハ・セレブレーション(King Kamehameha Celebration)

2021.04.12

キング・カメハメハの功績を称えるためにハワイ諸島全域でイベントやセレモニーを毎年行っているこの伝統的なハワイのイベントに参加してハワイの歴史と文化どちらも一緒に学びましょう!

キング・カメハメハの功績を称えるためにハワイ諸島全域でイベントやセレモニーを毎年行っているこの伝統的なハワイのイベントに参加してハワイの歴史と文化どちらも一緒に学びましょう!

毎年6月にカメハメハ大王一世の生涯を称え、ハワイの祝日でもあるこの日はオアフ島をはじめ、マウイ島、カウアイ島、ハワイ島のハワイ諸島全域でイベントやパレードなどが行われるハワイでは一大イベントの一つ。特にオアフ島では毎年ホノルルのダウンダウンからカピオラニ公園に向かってパレードが行われるため6月にハワイにお越しになられた方は一度は見たことがあるかも?ハワイの伝統的なイベントを知ってハワイの文化にもっと触れてみよう。

キング・カメハメハ・セレブレーションとは?

毎年6月11日は、キング・カメハメハデーとしてハワイの祝日ともなっているこの日はハワイ王国建国の父であり、英雄として称えられているカメハメハ大王の生涯を祝うハワイの人々にとっては大事な日です。このイベントは何日かに渡ってお祝いされており、カメハメハ大王の銅像にたくさんのレイを飾るセレモニーでイベントがスタート、翌日のフローラルパレード、カピオラニパークでのイベントと続き、最後はフラコンテストなども行われます。

ストーリー

1871年にキングカメハメハデーが祝日として制定され、1872年より6月11日を祝日とした。この祝日を制定したのはカメハメハ大王の孫にあたるカメハメハ5世の治世であり、白人勢力の台頭と欧米文化の影響の高まりを憂慮したカメハメハ5世は、ハワイ文化の永続やハワイアンの民族意識の鼓舞などを意図してキング・カメハメハデーを制定したと言われています。

当時は競馬や徒競走など、スポーツをメインとした催し物がイベントの主流となり当時人々を賑わせていましたが、環境などの変化により一時はイベントが下火となっていました。

しかし、ハワイがアメリカ合衆国に併合され準州となった1916年に復活し、さらに1959年にアメリカの50番目の州になったことにより、6月11日はキング・カメハメハデーとしてハワイ州公式の祝日として認定され、現在のレイ・セレモニーやパレードなどの華やかな祝賀行事となりました。

イベント詳細

allhawaii:キング・カメハメハ・セレブレーション
https://www.allhawaii.jp/article/2981/

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