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世界初のカーボンニュートラルな…

世界初のカーボンニュートラルな航空会社を目指して

デルタ航空
2021.04.13

デルタ航空は、米国の航空会社で初めて、温室効果ガスの排出量を2012年と同等レベルに減らすことを自主的に定め、2020年世界初のカーボンニュートラルな航空会社になることを宣言しました。

デルタ航空は、米国の航空会社で初めて、温室効果ガスの排出量を2012年と同等レベルに減らすことを自主的に定め、2020年世界初のカーボンニュートラルな航空会社になることを宣言しました。

即効性のある対策と、長期的な投資によるカーボンニュートラル計画

デルタ航空は、カーボンニュートラルな航空会社を目指して、即効性のある対策と長期的な投資を行っています。

即効性のある対策としては、燃料効率の低い航空機を退役させ、新しい機材に置き換えることで二酸化炭素排出量を削減しています。

また、二酸化炭素排出量を排出枠購入などで間接的に相殺する「カーボンオフセット・プロジェクトにも参加しています。

長期的には、持続可能な航空燃料(SAF)への投資や、大気汚染を防止する技術の向上、二酸化炭素の排出量と廃棄物の削減などに取り組んでいます。

200機以上の航空機を退役し、燃費効率の良い新機材を導入

2020年、デルタ航空は、200機以上の旧型の航空機を前倒しして退役させ、代わりに燃料効率が25%が高い新しい航空機を導入しました。新型コロナウイルスの影響で運航が減少したこともあり、2019年と比較すると、1億1700万ガロンの燃料を節約しました。これは、約20万世帯の年間電力消費の排出量に相当します。

森林の維持、保護、拡大のためのカーボンオフセットへ投資

デルタ航空では、大気中の二酸化炭素を削減するために設計されたプロジェクトに3,000万ドル以上を投じ、2020年3月1日から12月31日までに排出された1,300万トンの二酸化炭素をオフセット(相殺)しました。これは、面積にして、1,700万エーカーの森林が1年間に吸収する炭素量に相当します。

この取り組みを実施したのは…

デルタ航空

https://ja.delta.com/jp/ja

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