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JTBハワイの電気バス…

JTBハワイの電気バス

JTBハワイ
2021.04.16

ハワイでクリーンな再生可能エネルギーの利用拡大を目指し、JTBハワイでは電気バスを導入しています。

ハワイでクリーンな再生可能エネルギーの利用拡大を目指し、JTBハワイでは電気バスを導入しています。

JTB ハワイは、株式会社 JTB傘下にて1964年の設立以来、ハワイ諸島における旅行企画手配、イベントコーディネート、運輸事業、商事事業など、幅広いサービスを行っています。そしてJTBグループが掲げる環境宣言に沿った地球環境保全への取り組みを推進しています。

2019年3月、民間事業者としてハワイ州で初めて電気バスを導入し、サステイナブルツーリズムの一貫として、積極的に環境への取組みを実施しています。

この電気バスは、排気ガス・騒音を出さず軽量で、フロアーが低いため、子供の乗り降りがしやすく、米国障害者法の規制にも沿っています。最高速度が時速65マイル、1回の充電で250マイルの走行が可能です。

バスのバッテリー容量は、440キロワット時で、フル充電には、3時間半を要します。乗降場所の多いワイキキでの、安全で、便利な運行に適し、オアフ島内の各地への長距離運行にも適しています。

この電気バスの外装は、ユニークなデザインと色彩で飾られています。デザインは、ブルー・プラネット基金の「ドライビング・フォーワード」アート・チャレンジ・プログラムを通じて、「ハワイの100パーセント再生可能エネルギーを使った2045年の交通手段はどうなるか」をテーマにハワイ州の小学生らがデザインしました。小学生のメッセージや将来のハワイへの思いが込められています。

JTBハワイは、ハワイの観光産業におけるクリーン輸送を促進、統合するためのリーダーシップを務めたとして、ブループラネット財団の2019ホヌア賞を受賞しました。社長兼CEOの北川博幸氏は、2019年9月20日にBlue Tie Bashに出席し、賞を受賞しました。

2019年ホヌア賞とメッセージビデオはこちら

この取り組みを実施したのは…

JTBハワイ

https://www.jtb-hawaii.com/ja/

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