ハワイ州観光局、モデルのローラさんをマラマハワイ・アンバサダーに任命

ハワイ州観光局日本支局は、地球環境について考えるアースデイの2022年4月22日（金）に、ハワイの自然や動物を愛しマラマハワイの取り組みに賛同するモデルのローラさんを「マラマハワイ・アンバサダー」に任命しました。

マラマハワイ・アンバサダーとは、ハワイの自然と文化を愛しみ、マラマハワイの取り組みに賛同し、その概念を広く発信してくださる方です。マラマとは、ハワイ語で「思いやりの心」を意味します。ハワイ州観光局はハワイの美しい自然や継承してきた文化を次世代に繋ぎ、持続可能な観光を目指すために、「マラマハワイ」をスローガンに掲げ、自然保全や文化継承、住⺠の暮らしと旅⾏者の体験をより多様で豊かなものにするためにレスポンシブル・ツーリズム（責任ある観光）、サスティナブル・ツーリズム（持続可能な観光）、リジェネラティブ・ツーリズム（再生型観光）を推進しています。

現在ロサンゼルスに拠点を置き、自身でサステナブルなライフスタイルブランドを立ち上げ、環境に負荷をかけないライフスタイルを実現したいと考えるローラさんには、ハワイの美しい自然環境を守り文化を継承するためのマラマハワイの取り組みの啓蒙活動をハワイ州観光局と共に情報発信していただきます。

たびたびハワイを訪れているローラさんは「ハワイの雄大な自然は生命を育む偉大な力を持っていて、ハワイへ訪れると不思議と元気になります！自然がくれるエネルギーは本当にすごい！私たちはこの素晴らしい環境をどうやって後世に残していくか、真剣に考え、行動に移さないといけない時が来ていると思います。大自然を前にすると、私たち人間は、とても小さく感じるけれど、一人一人の意識と行動で未来はきっと変わるはず。マラマハワイの素晴らしい取り組みの啓蒙活動をお手伝いできれば嬉しいです。」と想いを語っています。

ローラさんの略歴

16歳でモデルデビュー。ハーフモデルとして独自のアイデンティティーをもち、その愛くるしいキャラクターと個性溢れるスタイルで国内外を問わず活躍。あらゆるファッション誌のカヴァーを飾り、様々な表情でファンを楽しませている。最近では米映画製作プロデューサーの目にとまり、映画「バイオハザードⅥ:ザ・ファイナル」（2016年12月23日公開）の女戦士役に大抜擢。ハリウッド映画デビューを果たす。また、自身のファッションセンス・セルフプロデュースも業界から評価が高く、最近では環境に配慮したライフスタイルブランド「STUDIO R330]を立ち上げるなど、今後の活躍が注目されている。