クアロアランチが取り組むサステ…
クアロアランチが取り組むサステイナブルな活動
クアロア・ランチ・ハワイクアロアランチは、ハワイ版SDGs「アロハプラスチャレンジ」の6つの目標と結び付け、「クリーンエネルギー」「ローカルフード」「自然資源管理」「廃棄物の削減」「持続可能なスマートコミュニティ」「グリーンジョブと環境教育」の6つの取り組みを行っています。

クアロアランチは、ハワイ版SDGs「アロハプラスチャレンジ」の6つの目標と結び付け、「クリーンエネルギー」「ローカルフード」「自然資源管理」「廃棄物の削減」「持続可能なスマートコミュニティ」「グリーンジョブと環境教育」の6つの取り組みを行っています。
クアロアランチで取り組むアロハプラスチャレンジ

クアロアランチは、ハワイ版SDGs「アロハプラスチャレンジ」の6つの目標達成に向けて、様々な取り組みを行っています。また、「ザ・ロング・ラン」「ハワイ・サステイナブル・ツーリズム協会」と「ハワイ・グリーン・グロース」といった3機関とのパートナーシップを通して、旅行業界をリードする持続可能な観光の実現に向けて取組んでいます。
クリーンエネルギーへの転換
クアロアランチは、牧場内にソーラーパネルを設置することで、エネルギー使用を効率化し、輸送、暖房、換気、および空調(HVAC)などのエネルギー消費を行っています。

地元産の食料供給
クアロアランチでは、広大な土地で、60種類以上の農作物や養殖栽培を行っています。牛肉、魚、パパイヤやマンゴー、ライチ、パイナップルなどのフルーツをはじめ、マカデミアナッツ、野菜、トロピカルフラワーなど多数あります。

そして、クアロアランチで生産された農作物は、クアロアランチのビジターセンター内の「KualoaGrown Market 」で毎週木曜日から日曜日の10時~17時まで販売しています。また、農作物流通チャネルFarmLinkでも販売を行っています。
自然資源の管理
クアロアランチは、東京ドーム450個分(約500万坪)の広大な敷地で、新鮮な水の安全性の強化、河川流域の保護、海洋管理、外来種侵入の抑制といった自然資源が損なわれないように管理を行っています。
具体的には、以下のような取り組みを行っています。
・土地管理チームのメンバーを 8 人から 11 人に増員
・ハワイ海洋生物研究所とザ・ネイチャー・コンサーバンシーとのシークレットアイランド・リーフ・モニタリング・プログラムの提供
・ジップライン・チームによる在来樹木の植樹

廃棄物の削減
固形廃棄物の流出量を削減するために、廃棄物の削減、再利用、リサイクルといった様々な取り組みを行っています。
•リサイクル可能なボトルや缶を収集して得た収益をカアアヴァ小学校に寄付し、子供たちに4時間の教育プログラムを提供
• ビュッフェで未使用食材を地域のホームレス施設に毎日提供
•トイレにハンドドライヤーの設置 • 段ボールのリサイクル
• 再利用可能なボトル用の給水ステーション設置に伴いペットボトルの削減
• ゴミ削減のために商用食料の廃棄物をクアロア養豚場で使用(年間最大 25 トン)
スマートで持続可能なコミュニティ
サステイナブルなスマートコミュニティの形成に向けて取り組んでいます。

- •緑豊かな大地:2030年までに、一般に開放されるべきハワイの緑豊かな大地を管理するために、コミュニティと連携した取り組みの強化
- •‘āina(人 + 大地)への感謝とコミュニティとの繋がりの強化
- •温室効果ガスの削減
グリーンジョ ブ と 環境教育

グリーンジョブと環境教育の分野では、「‘āina」を基本とした教育、コミュニティによる取り組み、労働力と専門的能力の開発、サステイナブルなツアーの認定を推進しています。
- •教育チームがāinaを基本とした教育を毎年 2 万 1,000 人以上の皆様に提供
- •ハワイ・サステイナブル・ツーリズム協会からサステイナブルな旅行事業の認定の取得
- •グリーンジョブとしてスタッフへの教育
- •カアアヴァ小学校の児童を対象とした「Big Brothers Big Sisters」プログラムの提供
- •ブルー・ゾーン・プロジェクトにおけるボランティアデー
クアロア・ランチ・ハワイ
