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シーライフ・パーク・ハワイが取…

シーライフ・パーク・ハワイが取り組む海洋生物の保護

シーライフ・パーク・ハワイ
2021.04.13

シーライフ・パーク・ハワイは、1964年設立以来、ハワイの海洋生物に対する研究、保護活動を行っています。 また、パークを訪問する皆様に、自然環境の保護、環境にやさしい生き方、エコの大切さを学ぶ教育プログラムを多数用意しています。

シーライフ・パーク・ハワイは、1964年設立以来、ハワイの海洋生物に対する研究、保護活動を行っています。 また、パークを訪問する皆様に、自然環境の保護、環境にやさしい生き方、エコの大切さを学ぶ教育プログラムを多数用意しています。

シーライフ・パーク・ハワイ

ハワイのオアフ島南東部のマカプウ岬に位置するハワイ唯一のマリンパークであるシーライフ・パーク・ハワイは、イルカやウミガメと触れ合えるアクティビティやイルカなど海生動物によるショーなどの人気の観光スポットです。

さらに、このシーライフ・パークは、観光スポットのみならず、1964 年の設立以来、ハワイの海洋生物の研究と保護活動を行い、自然環境の保護、環境にやさしい生き方、エコの大切さを学ぶ教育プログラムも用意しています。

絶滅危惧種アオウミガメの保護活動

海洋生物の保護活動では、 1 万 6,000 匹 以上のアオウミガメの孵化をさせ、毎年繁殖期である 5 月~9 月 に200匹から800匹の赤ちゃんガメを海に放流しています。また、1989年以来、ハワイ島のマウナ・ラニ・オーベルジュ・リゾート・コレクションは、シーライフパークから若いアオウミガメを譲り受け、ホテル敷地内でカメを育て、海に放流しています。ハワイのアオウミガメは、絶滅危惧種として指定されているので積極的に保護活動を行っています。

海鳥のリハビリ施設

さらに、ハワイ周辺にすむ海鳥のリハビリ施設でもあります。アメリカ連邦政府によって絶滅危惧種として指定さられているオナガ・ミズナギドリとハワイ・マンクス・ミズナギドリのひな鳥は、繁殖期となる10月~12月は最も危険な時期です。シーライフパークは、負傷した海鳥を24時間体制で受け入れる設備が整っています。

シーライフ・パーク内の海鳥リハビリ施設は、毎シーズン数百羽の鳥を保護し、野生にもどしています。ある季節だけでも800羽以上の海鳥を保護し、2005年以来、4,000羽以上の海鳥を保護し野生に戻しました。野生に戻れない鳥はパーク内の保護区域で暮らしています。

ハワイのサンゴ礁や海上漂流物、物質とエネルギーのサイクル、絶滅危惧種、人間がもたらす 自然環境への影響や海洋生物の分類、海洋環境への適応など、より 専門的な環境保護活動についても学ぶことができます。 https://www.sealifeparkhawaii.com/conservationprograms

この取り組みを実施したのは…

シーライフ・パーク・ハワイ

https://www.hawaiisealifepark.jp/

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