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プリンスワイキキのアクアポニッ…

プリンスワイキキのアクアポニックスガーデン

プリンスワイキキ
2021.04.13

プリンスワイキキでは、屋上庭園で、アクアポニックスと呼ばれる今注目の新しい農業技術を活用し、養殖と農作物を環境に優しく育て、その食材をレストランで使用しています。

プリンスワイキキでは、屋上庭園で、アクアポニックスと呼ばれる今注目の新しい農業技術を活用し、養殖と農作物を環境に優しく育て、その食材をレストランで使用しています。

プリンスワイキキ

ワイキキとアラモアナの中央に位置するプリンス ワイキキは、ビジネスやレジャーでハワイを訪れる方にとって便利なロケーションです。また、全室オーシャンフロントの眺めを満喫でき、ワイキキの活気や喧騒から少し離れただけで、とてもリラックスした雰囲気のオアシスです。プリンス ワイキキが建てられている場所は、その昔、「ムリワイ」と呼ばれた河口であり、ヒナナ(魚)、ナイオ(花)、リムエレエレ(海藻)で満ちあふれた自然豊かな場所であったことから、それらをホテルのコンセプトとして、歴史と自然の癒しを取り入れています。

客室内は、ハワイの在来種ナイオツリーの花が描かれ、ハワイの豊かな自然に囲まれ、癒しの空間となっています。

屋上庭園でのアクアポニックスガーデン

プリンスワイキキの4階にある屋上庭園では、アクアポニックスと呼ばれる持続可能な農業を実現する、地球に優しい農業を行っています。アクアポニックスとは、アクアカルチャー(Aquaculture:水産養殖)とハイロドポニックス( Hydroponics:水耕栽培)を組み合わせた造語です。

アクアポニックスは、土を使わずに野菜を育てられ、その傍らで魚を養殖し、循環しながら両方を育てられる今注目されている新しい農業の技術です。

プリンスワイキキのアクアポニックスは、スワイ(淡水魚)とティラピア(いずみ鯛)の魚タンクから栄養豊富な水をポンプで栽培する野菜のコンテナに送り、野菜は、その水に含まれる栄養素を吸収し育ちます。そして、その水をろ過し、再循環して使用します。それによって、従来の方法よりも90%少ない水の量ですみ、環境にやさしいシステムです。

プリンスワイキキでは、シェフ自ら愛情をこめて、アクアポニックスにて美味しい食材を育て、お客様に提供しています。

バジルをはじめミント、レタス、トマト、グレープフルーツミント、オオバコエンドロなどこのシステムで栽培された農産物は、化学物質を一切使用せずに栽培し、レストランで使用しています。

ホテル所在地

この取り組みを実施したのは…

プリンスワイキキ

http://jp.princewaikiki.com/

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