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ハワイアン航空の環境保護への取…

ハワイアン航空の環境保護への取り組み

ハワイアン航空
2021.04.13

ハワイアン航空は、世界各地からお客様をハワイに迎え入れ、地元住民の皆さまに、ハワイ島間の移動を提供しています。航空機が世界中で排出している二酸化炭素量は、私たちの生活から排出している量の2%にも満たない量ですが、ハワイアン航空は、航空機が環境に与える影響を意識し、空の上そして地上でも二酸化炭素排出量を減らす取り組みを常に行っています。

ハワイアン航空は、世界各地からお客様をハワイに迎え入れ、地元住民の皆さまに、ハワイ島間の移動を提供しています。航空機が世界中で排出している二酸化炭素量は、私たちの生活から排出している量の2%にも満たない量ですが、ハワイアン航空は、航空機が環境に与える影響を意識し、空の上そして地上でも二酸化炭素排出量を減らす取り組みを常に行っています。

空と地上の取り組み

ハワイアン航空は、飛行前、飛行中、そして飛行後の取り組みによって、燃料消費を減らし、二酸化炭素の排出量を軽減しています。フライトでの取り組みが最も効果的に二酸化炭素の排出量を削減できますが、ハワイアン航空の環境保護への取り組みは、地上での活動にも拡がっています。

空での取り組み

  • 航空機材の刷新

ハワイーアメリカ西海岸線に燃費効率の優れたA321-200neo型機を導入することにより、それまで使用していた機材と比べて二酸化炭素排出量を約16%削減しました。

  • 飛行時総量の軽量化

ハワイアン航空が運航する1フライトから約2.5kgの重さを減らすことで、年間約1トンの二酸化炭素排出量を減らすことができます。そのため、機内で使用するカートの軽量化や、紙からデジタルへの移行を進め、機内のゴミを乗務員自らリサイクルするなど、重量軽減を実現し、二酸化炭素排出量の削減に繋げています。

  • 環境調査への協力

上空で大気を測定、観測し、大気汚染の予測やより正確に気候変動を測定するためのデータをNASAやヨーロッパの環境団体に送るIAGOSプログラムに唯一の米系航空会社として参加しています。日本でも運航しているA330型機に計測器を搭載しています。

地上での取り組み

  • ホノルル本社

ハワイアン航空ホノルル本社は、LEDやモーションセンサーの導入によって、2016年から2018年の期間で本社事務所内のエネルギー消費量を約5%削減しました。

  • ホノルル整備・貨物施設

6.8エーカーにも及ぶホノルル整備・貨物施設は、グリーンファシリティとしてLEED(Leadership in Energy & Environmental Design)認証を受けています。

  • アロハプラスチャレンジ

ハワイ版SDGs「アロハプラスチャレンジ」に賛同し、ハワイが持続可能な社会となることを目指すために積極的に取り組んでいます。

この取り組みを実施したのは…

ハワイアン航空

https://www.hawaiianairlines.co.jp/

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