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ビショップ ミュージアム(Bi…

ビショップ ミュージアム(Bishop Museum)

カメハメハ王家と深いつながりをもつ博物館であるビショップ ミュージアムは、ホノルル郊外にあるハワイ州最大の博物館です。

住所 1525 Bernice St, Honolulu, HI 96817
メール claudette@bishopmuseum.org
電話番号 808-847-3511
Web http://www.bishopmuseum.org/japanese-home-page/

カメハメハ王家と深いつながりをもつ博物館であるビショップ ミュージアムは、ホノルル郊外にあるハワイ州最大の博物館です。

ビショップ ミュージアムは、ハワイの歴史の研究と保存を目的とするハワイ最大の博物館です。カメハメハ王家最後の直系子孫であるバニース・パウアヒ王女が亡くなり、夫であるチャールズ・リード・ビショップ氏がその追悼のために1889年に設立したものです。当初はカメハメハ大王の子孫、バニース・パウアヒ・ビショップ王女が集めた、ハワイの美術工芸品や王族の家宝を収蔵するために建てられました。

ミュージアムは当時、ハワイの子供たちの教育を目的としてパウアヒ王女が築いたカメハメハ・スクールの敷地内に建てられました。そして1960年代にカメハメハ・スクールが丘の上に移転した後、ビショップ ミュージアムは拡張を重ね、パシフィック・ホールとハワイアン・ホールを中心とした壮大なスケールの博物館へと発展しました。敷地のはずれには、カメハメハ・スクール当時の建物、ビショップ・ホールが現在も残されています。設立当初、ビショップ ミュージアムのコレクションは、ハワイの美術工芸品とパウアヒ王女が相続した王家伝来の美術工芸品を収集したものでした。そして現在では、ハワイと太平洋諸島ポリネシア全域の文化に関する美術工芸品、文献、写真など、その数は2500万点を超える世界的にも価値の高い貴重な コレクションとなっています。

活動目的

ハワイの子供たちの教育を目的に作られたカメハメハ・スクールに発するビショップ ミュージアムはその意思を今なお受け継ぎ、ハワイの伝統文化への誇りをより深めるための教育の場として機能しています。また、太平洋地域における自然史、文化史の主要研究機関であり、その研究と教育プログラムは世界的に広く認められています。私たちは全ての人々がハワイの文化遺産と自然の歴史を理解し、尊び、それらの知的財産を活かす未来を構想しています。

活動内容

ビショップ ミュージアムは、地域のニーズと期待に応え、卓越した、継続的な改善をしています。コレクションは、最高の方法で収蔵され、ハワイと世界がその価値への理解を深められるよう維持しています。知的財産であるビショップ ミュージアムは、ハワイ独自の文化遺産と自然環境を学ぶために人々が集まる拠点となっています。現在も様々なコレクションの展示、定期的なエキシビション、イベントなどの開催を通じて、ハワイはもちろん世界中の人々に学びと憩いの機会を提供し続けています。

沿革

1889年 カメハメハ王家最後の直系子孫であるバニース・パウアヒ王女の追悼のため、夫のチャールズ・リード・ビショップ氏がビショップ ミュージアムを設立(カメハメハ・スクール敷地内)

1960年代 カメハメハ・スクールが丘の上に移転後、ビショップ ミュージアムはさらに拡張。パシフィック・ホールとハワイアン・ホールを中心とした壮大なスケールの博物館へと発展

1992年 ハワイ州議会により、ビショップ博物館でのハワイ生物調査活動が認定される

現在 ハワイとポリネシアの文化に関する美術工芸品、文献、写真など、世界的にも貴重な2500万点を超えるコレクションを擁し、それらを通してハワイの伝統的文化を後世に伝える活動を続けている

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