コーラル・リーフ・アライアンス…
コーラル・リーフ・アライアンス(The Coral Reef Alliance)
コーラル・リーフ・アライアンス(The Coral Reef Alliance)は、世界のサンゴ礁を救うことを使命としている環境NGO団体です。
住所 | 1330 Broadway, Suite 600 Oakland, CA 94612 |
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メール | info@coral.org |
電話番号 | 510-370-0500 |
Web | https://coral.org/ |
コーラル・リーフ・アライアンス(The Coral Reef Alliance)は、世界のサンゴ礁を救うことを使命としている環境NGO団体です。
ハワイをはじめ、世界中のコミュニティと協力して、人々や海洋生態系に対して永続的な状態を保ちながら、サンゴ礁を守る活動を続けているコーラル・リーフ・アライアンス。同時に、サンゴが気候変動にどのように適応するかについての科学的な研究や理解を広め、この情報を組み合わせてサンゴ礁が次世代に向けて保護され繁栄していくための活動をしています。
この「組み合わされた専門知識」こそ、コーラル・リーフ・アライアンスの独自の強みでもあります。サンゴ礁保護のために様々なコミュニティを結集し、大規模でかつ効果的な解決手段を見出しています。ここでは、コーラル・リーフ・アライアンスの取り組みを知ることが出来ます。
活動目的
コーラル・リーフ・アライアンスの使命は、世界のサンゴ礁を救うことです。様々な専門家やコミュニティと協力しあい、科学的で幅広い知識や情報を集結して、サンゴ礁が持続的に地球規模の気候変動に適応していけるよう活動しています。
活動内容
乱獲、水質汚染、生息地の破壊など、いろいろな要素によって世界中のサンゴ礁が危険にさらされています。また、気候変動による海水温の上昇に伴い、サンゴの白化なども世界中で報告されています。 それらの状況に、世界中の専門機関と協力し、「アダプティブリーフスケープ」と呼ばれる新しいサンゴ礁保全のスタイルを研究しています。 2006年からはハワイのサンゴ礁保護への活動にも注力しています。ハワイ州全体、そしてとくにハワイ島と西マウイのサンゴ礁に焦点を当て、州政府や連邦政府とも協力してその活動を進めています。
沿革
- 1994年 コーラル・リーフ・アライアンスをオークランド、カリフォルニア州で設立
- 2006年 ハワイにてコーラル・リーフ・アライアンスの活動がハワイ州内で開始
- 2019年 各パートナーと協力しつつ、ハワイ島の水質問題を開設するための11の異なる組織(コミュニティメンバー、科学者)から構成される「Hawaiʻi Wai Ola」を立ち上げ