ホオクアアイナ(Ho‘okua…
ホオクアアイナ(Ho‘okua‘āina)
ホオクアアイナ(Ho‘okua‘āina)は、オアフ島のマウナウィリ(コオラウ山脈の東側)に位置するNPO団体。
住所 | 916E Auloa Rd, Kailua, HI 96734 |
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メール | info@hookuaaina.org |
電話番号 | 808-351-1666 |
Web | https://www.hookuaaina.org/ |
ホオクアアイナ(Ho‘okua‘āina)は、オアフ島のマウナウィリ(コオラウ山脈の東側)に位置するNPO団体。
広大な敷地で、ハワイの古代から伝わるカロ(サトイモ)栽培を通じて、現代の若者の生活に取り組み、改善していくために活動を続けています。ホオクアアイナは理想的な屋外学習環境であり、ウィンドワード地域のコミュニティーおよび生産的な農場企業にとって貴重な資産ともなっています。
活動目的
コミュニティーの人々が「āina」(土地)とつながり、その土地を耕し、カロ(サトイモ)の栽培とそのための準備期間を通じてハワイの文化を永続させる場となること。そして最終的には人々、特に学ぶ機会を得ることが難しかったり、危険にさらされているような若者たちに癒やしと成長を提供することを目的としています。
活動内容
マウナウィリに広がる敷地で、厳しい生活環境に直面している若者や十分な教育環境を得ることが困難な子供たちへの教育プログラムを展開しています。ハワイ伝統のカロ栽培を中心に、豊かな自然やハワイ文化、コミュニティーとの関わりを通して、若者たちが学ぶ環境を作り出しています。 12〜18歳の若者に向けたメンタリング(経験豊富なライフコーチとの1対1のメンタリングプログラム)や、幼稚園生から高校3年生までが学べるチャーター・スクールのプログラム、ウィンドワード・コミュニティー・カレッジと提携した独自のAHUPUAʻA SYSTEMS APPRENTICESHIP (ASA)など、対象となる子供たちの年齢や個性に合わせたプログラムを展開しています。
「カイアルル・コミュニティデイズ」というボランティアプログラムでは、ウエブ予約により一般の参加者がカロ栽培を体験することもできます。 また、敷地内で育てられたカロ(サトイモ)や、それを使った「ポイ」の販売も行っており、売上は団体の活動資金のサポートに充てられます。
沿革
2007年 ハワイ青年矯正施設でDOEの教師をしていたディーン・ウィルヘルムとミケーレ・ウィルヘルム夫妻により「ホオクアアイナ」創設