ホクレアとヒキアナリア ラロト…
ホクレアとヒキアナリア ラロトンガ島を出港しアオテアロア(ニュージーランド)へ向かう
ポリネシア航海協会の伝統航海カヌー「ホクレア」と「ヒキアナリア」はハワイ時間10月21日午後3時45分頃、ラロトンガ島を出港し、アオテアロア(ニュージーランド)への遠洋航海を開始しました。
ポリネシア航海協会の伝統航海カヌー「ホクレア」と「ヒキアナリア」はハワイ時間10月21日午後3時45分頃、ラロトンガ島を出港し、アオテアロア(ニュージーランド)への遠洋航海を開始しました。
ポリネシア航海協会の伝統航海カヌー「ホクレア」と「ヒキアナリア」はハワイ時間10月21日午後3時45分頃、ラロトンガ島を出港し、アオテアロア(ニュージーランド)への遠洋航海を開始しました。この外洋横断航海は気候の状況にもよりますが、約2週間かかる見込みです。

モアナヌイアケア航海の本航路には、ベテランの航海士と若手のクルーが同乗しており、伝統的な航海術の知識を世代を超えて受け継ぐ取り組みを続けていきます。
ホクレアとヒキアナリアは、ラロトンガのコミュニティと航海のオハナ(家族)に支えられながら、およそ2か月間クック諸島に滞在していました。滞在中、乗組員たちは引き続き訓練を行い、航海の次の主要区間に備えてカヌーの準備を進めていました。



カヌーは11月上旬から中旬にかけて、アオテアロア北東部のワイタンギに上陸する予定です。これは1985年にホクレアが同地に初めて歴史的な上陸を果たしてから40周年となります。ホクレアは姉妹船ヒキアナリアとともに、2014年の「世界航海」の際にも2度目のニュージーランド訪問を行いました。
11月を通して、ワイタンギ、オークランド、そしてアオレレにおいて、ホクレアとマオリの航海コミュニティとの40年にわたる絆、そしてモアナヌイアケア航海の新たな章を祝うための一般公開イベントや交流活動が予定されています。
ポリネシア航海協会について
1973年に設立されたポリネシア航海協会(PVS)は、ポリネシアの伝統的な航海術を永続させることを目的としています。PVSはホクレアやその他の航海カヌーを通じて、文化、環境資源を大切にするよう、世界中のコミュニティに働きかけています。
www.hokulea.com




