ALOHA ʻĀina@Maui nui #12 Rainbow Eucalyptus

2015.11.21

「虹色の木がマウイ島にあるって聞いたんだけど、どこに行ったら見れるの?」と友人に聞かれました。ちょっとワクワクした感じで、虹色の木を探す旅に出たかったのかもしれない友人に、「ハナに向かう道、ハナ・ハイウェイの道の脇にあるから、車から見えるのよ」と言ってしまうと、ちょっと残念がるのかもしれないと思って、「ハナに向かう途中にあるよ」とお茶を濁した私。

結局、どうしてもその虹色の木が見たいという友人に、マウイに滞在している間にどうしても見たいからと、しっかりと場所を教えるはめになり、「なーんだ、そうなんだ、道からそんなに近いのね」と言う友人に、「そこまで行くのが遠かったら、私の近所の友達の家に生えてるから、それを見る?」と聞くと、「行ってみたいから、そのハナ・ハイウェイの方を探す、きっとすぐ見つかるでしょ」と言うことになり、何となく話が終わりました。

虹色の木があると聞くと、やっぱり誰もがグーンと想像力を膨らませてしまうもの。そんな虹色の木の正体はレインボウ・ユーカリ、香りのいいユーカリの木の仲間で学名はEucalyptus deglupta、南半球で自生することが多いユーカリのなかで、珍しく北半球に生えるユーカリだそう。確かにユーカリの香りがするし、虹色のユーカリと呼ばれるのにふさわしく、幹が虹色。

幹が虹色の理由は、幹が少しづつ違う時期に皮がむけ、新しい若緑色の樹皮が現れて、樹皮の古い部分はオレンジ色や、えび茶色、青、紫などに変色するため、幹に虹が現れるのです。空に出る虹とは虹の出方の時間軸が違いますが、何となく見つめてしまう虹の魅力は同じだと思いませんか?

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