ハワイ州では毎年2月は、「Mahina ʻŌlelo Hawaiʻi（ハワイ語月間）」としてハワイ語の使用を奨励する月間です。ハワイ文化を永続させるのみならず、日常生活においても「ハワイ語」の使用を取り入れることを奨励しています。
そこで、ロコに愛される地元のファミレス・レストランのジッピーズは、特別なハワイを大切にしていきたいという想いから「Mahina ʻŌlelo Hawaiʻi （ハワイ語月間）」をサポートし、ハワイ語を少しでも日常から学んでいただきたいということから、ハワイ語のメニューを初めて用意されるなど取り組みを行っています。
なお、今回、メニューのハワイ語翻訳を行ったのは、カメハメハ・スクールのカパラマ校の生徒の皆さまです。
ジッピーズのハワイ語メニュー：https://www.zippys.com/wp-content/uploads/2023/01/Hawaiian-No-Prices-edited.pdf
ハワイの人々に愛されるジッピーズは、地元のハワイの人々の生活に浸透したメニューが多く、これら食文化はまさにハワイ文化です。移民が多いハワイは、人種のるつぼ。ハワイの移民文化にもマッチしたジッピーズのメニューは、まるで移民の歴史本のようなものです。
ハワイのラーメンと言えば、サイミン。元々、このサイミンは、プランテーション時代に、日系移民の皆さまが故郷を懐かしみ、出汁に中華麺を入れたことがはじまりと言われています。サイミンは、ハワイ語では何というでしょうか？
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答えは、Kaimine （カイミン）です
ロコモコはご飯にハンバーグと目玉焼きを乗せ、グレイビーソースをかけたハワイの定番料理の１つ。ハワイ島ヒロにあったリンカーングリルを営んでいた日系２世のナンシー・イノウエさんによって発案されたと言われています（諸説あり）。ロコモコは、ハワイ語では何というでしょうか？
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答えは、Moko Kūloko(モコ・クロコ）
コリアン・フライド・チキンは、甘辛くガーリックのきいた食欲そそる韓国風のソースで和えたカリカリに揚げた柔らかい、鶏の唐揚げと、マカロニサラダとライス付きのジッピーズ人気メニューの一つです。
コリアン・フライド・チキンは、ハワイ語では何というでしょうか？
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答えは、Moa palai kōlea（モア・パライ・コレア）
ハワイを代表するジップパック。ふりかけのかかったご飯の上に、鶏の唐揚げ、マヒマヒのフライ、スパム、照り焼きビーフ、マカロニサラダ、チリ、そしてタクワンまで入ったまるでお弁当のよう。
ジップパック（チリ）は、ハワイ語では何というでしょうか？
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答えは、Pā zip me ke kili（パー・ジップ・メ・キ・キリ）
ハワイで食べたいアメリカンフードの中で手軽に食べられるボリュームたっぷりの肉汁溢れるハンバーガー。ハンバーガーは、ハワイ語では何というでしょうか？
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Hamapuka（ハマプカ）
ポルトガルからの移民がハワイへ来訪時に持ち込んだと言われているハワイの定番スイーツ「マラサダ」は、ハワイ語では何というでしょうか？
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Koneko Pukikī（コネコ・プキキー）
モチサダは、名前の通りもち粉を使った、もっちりした食感のマラサダです。
モチサダは、ハワイ語では何というでしょうか？
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Koneko Mōchī（コネコ・モチ―）
アップルナップルは、サクサクのパイ生地にシナモンが利いたアップルパイです。
アップルナップル、ハワイ語では何というでしょうか？
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Mea ʻOno ʻāpala（メア・オノ・アパラ）
カメハメハスクールのカパラマ校でハワイ語を教えるカハヌオラ・ソラトリオさんがビデオで楽しく、ジッピーズのメニューを使いながらハワイ語を学べるようになっています。正しい発音をチェックするには、是非こちらの動画をご覧ください。
そして、次回ジッピーズに行かれた際は、覚えたハワイ語を使ってみてください！
ジッピーズは、1966 年、沖縄県の日系2世であるフランシスさんとチャールズさんの比嘉（ひが）兄弟がホノルルのキングストリートに最初のレストランを創業しました。現在はフランシスさんのご息子・比嘉ジェイソンさんがジッピーズのCEOを務めています。
ジッピーズの名前の由来は、創業当時、ハワイは郵便番号（ジップコード）が導入され、郵便サービスがより早く届くようになったということから、郵便番号をモジった名称にしたそうです。
現在ジッピーズはオアフ島、マウイ島、ハワイ島、ラスベガスに店舗があります。
公式サイト：https://www.zippys.com/
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