ハワイ産チョコレートやコーヒー、ハチミツからクラフトスピリッツまで。作り手のこだわりと、試食・農園ツアー、お土産選びの楽しみをご紹介
火山の大地で育つコーヒー、島々の農園で丁寧に栽培されるカカオ、花々の蜜から生まれるハチミツ。そして、伝統的なサトウキビやトロピカルフルーツを生かしたお酒。ハワイには、その土地ならではの自然や文化、作り手の情熱が詰まった、おいしいものがたくさんあります。中には、国際的な品評会や米国の食品アワードで高く評価された逸品も。今回は、受賞歴を持つハワイのチョコレート、コーヒー、ハチミツ、クラフトスピリッツ、ワインなどをご紹介します。農園見学やテイスティング、お土産選びに役立つ情報もあわせてお届けします。
ハワイ産カカオの魅力を伝える、クラフトチョコレート
ハワイでは、カカオの栽培からチョコレートの製造までを手がけるブランドが増えています。島ごとの気候や土壌、発酵や焙煎の方法によって生まれる味わいの違いも、ハワイ産チョコレートの魅力です。
Mānoa Chocolate(マノア・チョコレート)|オアフ島
2010年創業のマノア・チョコレートは、カカオ豆の焙煎から製造までを手がけるビーントゥバーブランド。ハワイ産カカオの魅力を広めるため、地元農園との協力にも力を入れています。2026年のInternational Chocolate Awards米国大会では、オアフ島産の「Kahaluʻu」と「Kamananui」が銀賞、「Mililani」とハワイ島産の「Honoliʻi」が銅賞を受賞。カイルアとワイキキの店舗ではチョコレートの試食やお土産選びが楽しめ、工場見学やカカオ農園ツアーも提供しています。
カイルアやワイキキの店舗情報、試食や見学プログラムの詳細は、マノア・チョコレート公式サイトをご覧ください。
Lonohana Estate Chocolate(ロノハナ・エステート・チョコレート)|オアフ島
2009年にオアフ島ノースショアでカカオ栽培を始めたロノハナは、ハワイ産カカオにこだわり、栽培から発酵、焙煎、製造までを一貫して手がけるクラフトチョコレートブランド。2016年の米国Good Food Awardsでは「Kanahiku 70% Dark」、2017年には「Milk & Ginger」が受賞しました。環境に配慮した農業を実践し、土地ごとの風味を生かしたチョコレートづくりが特徴です。カカアコの工場では製造工程を学べる見学・試食ツアーを開催。ワイキキ店やカカアコのテイスティングバーでも試食やショッピングが楽しめ、お土産探しにもおすすめです。
ワイキキでの試食やカカアコでの工場見学については、ロノハナ公式サイトをご覧ください。日本語の工場見学・テイスティングツアー案内もあります。
Honokaʻa Chocolate(ホノカア・チョコレート)|ハワイ島
ハワイ島ハマクア・コーストのホノカア・チョコレートは、ハワイ産カカオの個性を生かした独創的な商品が特徴のクラフトチョコレートブランド。2025年のInternational Chocolate Awards世界大会では2商品が銅賞を受賞。さらに2026年の米国大会では「Hawaiian Dark Chocolate 85%」「Barrel Aged Bourbon」「Barrel Aged Rum」「Barrel Aged Rum with Coconut Milk」「Drunken Goat Milk」の5商品が銅賞に輝きました。カカオ農園での見学・試食体験やホノカアの店舗でのショッピングも楽しめ、受賞チョコレートはお土産にもおすすめです。
受賞商品や店舗、体験プログラムの詳細は、ホノカア・チョコレート公式サイトをご覧ください。
ハワイ島でチョコレートづくりやラム酒の魅力に触れる旅については、allhawaiiの「ハワイ島2026|チョコレート農園とハワイ島ラム酒体験」もあわせてご覧ください。
Maui Kuʻia Estate Chocolate(マウイ・クイア・エステート・チョコレート)|マウイ島
マウイ島西部でカカオの栽培からチョコレートの製造までを手がけるブランド。2023年の国際カカオ品質評価プログラム「Cacao of Excellence」では、同農園のカカオ豆「Maui Kuia Estate – Reserve」がアジア・太平洋地域の金賞を受賞しました。ラハイナの農園では約90分のガイドツアーを開催し、カカオの栽培について学びながら、マウイ産チョコレート9種類を試食できます。製造工程を学べる工場ツアーもあり、カカオからチョコレートが生まれるまでの物語に触れられます。
農園見学やチョコレートの試食を楽しめるプログラムは、マウイ・クイア公式サイトでご確認ください。
マウイ島のカカオ農園についてもっと知りたい方は、allhawaiiの「マウイ島のカカオ農園とチョコレートづくり」もおすすめです。
Lydgate Farms(リドゲート・ファームズ)|カウアイ島
カウアイ島の豊かな自然の中で、カカオやトロピカルフルーツを育てるリドゲート・ファームズ。2023年の「Cacao of Excellence」では、同農園が生産したカカオ豆がアジア・太平洋地域の金賞を受賞しました。約3時間の農園ツアーでは、カカオの実やフルーツ、チョコレートのテイスティングを通して、栽培から製造までの工程を学べます。カパアの店舗でもチョコレートの試食やショッピングが楽しめ、カウアイ島ならではのお土産探しにもおすすめです。
カカオ農園の見学や試食については、リドゲート・ファームズ公式ツアーページをご覧ください。
もっと楽しむハワイのチョコレート体験
ハワイのチョコレートやスイーツが生まれる現場を訪ねてみませんか? 農園や工場を見学できるスポットは、allhawaiiの「食品・お菓子系の工場・農園見学ツアー9選」でもご紹介しています。
世界に評価されるハワイのコーヒー
世界的に知られるコナコーヒーをはじめ、ハワイ島にはカウやプナなど、個性的なコーヒー産地があります。標高や気候、品種、精製方法、焙煎技術の違いが、一杯のコーヒーに豊かな個性を生み出しています。
Heavenly Hawaiian Kona Coffee Farm(ヘブンリー・ハワイアン・コナ・コーヒー・ファーム)|ハワイ島
ハワイ島コナ地区の高台に広がるコーヒー農園。2024年には、フランスのAVPA国際コーヒー品評会で「Kona Geisha Champagne」が金賞、「Kona Harmony(K7)」と「Pure Geisha Naturals」が銅賞を受賞しました。農園では、コーヒーの栽培や加工について学べるツアーを開催。複数のコーヒーを飲み比べられるほか、自分で豆を焙煎する体験や、おいしいコーヒーの淹れ方を学ぶプログラムも提供しています。農園で味わったお気に入りの一杯を、お土産として持ち帰るのもおすすめです。
農園見学や焙煎体験、商品情報については、ヘブンリー・ハワイアン公式サイトをご覧ください。
Kona Earth(コナ・アース)|ハワイ島
コナ・アースは、ハワイ島コナ地区でコーヒーの栽培から焙煎までを手がける農園ブランド。2025年のGlobal Coffee Awardsでは「Overall Winner – Hawaii」に選出され、ハワイ地区で高い評価を受けました。農園で育てた豆を少量ずつ丁寧に焙煎し、鮮度と風味を大切にしているのが特徴です。100%コナコーヒーをはじめ、豊かな香りと味わいを楽しめる商品を展開。生産者のこだわりが詰まったコーヒーは、ハワイの味を自宅でも楽しみたい方へのお土産におすすめです。
100%コナコーヒーの商品や農園のこだわりについては、コナ・アース公式サイトをご覧ください。
Big Island Coffee Roasters(ビッグ・アイランド・コーヒー・ロースターズ)|ハワイ島
ハワイ島のコナ、カウ、プナなど、地域ごとに異なるコーヒーの魅力を伝えるビッグ・アイランド・コーヒー・ロースターズ。地元生産者と協力しながら、豆の個性を引き出す焙煎に取り組んでいます。コーヒー業界のイノベーションを評価する賞でも注目され、2022年にはコーヒーを使った「Classic Espresso Bites」が米国Good Food Awardsを受賞しました。産地や焙煎度による味わいの違いを楽しめるほか、コーヒーを使ったユニークな商品も展開しています。
ハワイ島各地のコーヒーや関連商品については、ビッグ・アイランド・コーヒー・ロースターズ公式サイトをご覧ください。
Tradition Coffee Roasters(トラディション・コーヒー・ロースターズ)|オアフ島
オアフ島カイルアを拠点とするトラディション・コーヒー・ロースターズは、世界各地から厳選したコーヒー豆の特徴を引き出す焙煎技術が魅力。2025年の「Golden Bean The Americas」では銀賞と銅賞を受賞しました。豆の産地や品種、精製方法に合わせて焙煎を調整し、それぞれの個性を生かしたコーヒーを提供しています。受賞商品にはハワイ産以外の豆も含まれますが、ハワイを拠点とするロースターとして評価されるブランドです。コーヒー好きの方への贈り物にもおすすめです。
焙煎へのこだわりや商品情報は、トラディション・コーヒー・ロースターズ公式サイトをご覧ください。
Pacific Coffee Research(パシフィック・コーヒー・リサーチ)|ハワイ島
ハワイ島を拠点に、コーヒー生産者との協力や品質向上に取り組むパシフィック・コーヒー・リサーチ。栽培から精製、焙煎までの工程を大切にし、ハワイ産コーヒーの魅力を発信しています。ハワイ島サウスコナのAloha Star Coffee Farmで栽培された豆を焙煎した「Aloha Star Kona Coffee」は、2023年の米国Good Food Awardsコーヒー部門で受賞。さらに2025年には、同アワードの創設15周年を記念した「15 Years of Good Food Awards」の西部地区受賞商品にも選ばれました。農園とロースターの技術が生み出す味わいを楽しめる一品です。
受賞コーヒーの商品情報は、パシフィック・コーヒー・リサーチ公式サイトをご覧ください。
ハワイ島のコーヒー農園を訪ねる旅へ
コーヒーの試飲や農園見学など、ハワイ島ならではの食の体験を楽しみたい方は、allhawaiiの「ハワイ島で体験できるテイスティングやファクトリー、ファームツアーガイド」もぜひご覧ください。
ハワイの花々が育む、個性豊かなハチミツとミード
オヒア・レフアやキアヴェなど、ハワイに育つ植物の花から生まれるハチミツ。花の種類によって、色や香り、口当たりが異なります。ハチミツを発酵させて造る「ミード(ハチミツ酒)」も、ハワイならではの素材を生かした商品のひとつです。
Big Island Bees(ビッグ・アイランド・ビーズ)|ハワイ島
1972年から続く家族経営の養蜂ブランド、ビッグ・アイランド・ビーズ。ハワイの花々から採れるハチミツを、加熱や濾過をせずに瓶詰めしています。米国Good Food Awardsでは、2021年に「Organic ʻŌhiʻa Lehua Blossom Honey」、2022年に「Organic Hawaiian Honey: Lehua & Cinnamon」が受賞。さらに2025年には、オヒア・レフアのハチミツが同アワード創設15周年記念の特別企画でも選出されました。養蜂場ではミツバチの生態やハチミツづくりを学べるツアーを開催し、花の種類による味わいの違いを楽しめるテイスティングも魅力です。
養蜂場見学やハチミツのテイスティングについては、ビッグ・アイランド・ビーズ公式ツアーページをご覧ください。
Rare Hawaiian Honey Company(レア・ハワイアン・ハニー・カンパニー)|ハワイ島
ハワイ島のキアヴェの森で採れる、白くクリーミーなハチミツを手がけるレア・ハワイアン・ハニー・カンパニー。代表商品の「Organic White Kiawe Honey」は、2021年の米国Good Food Awardsを受賞しました。自然に結晶化することで生まれる、なめらかな食感と繊細な甘さが特徴です。ビジターセンターでは、希少なホワイト・キアヴェ・ハニーをはじめとするハチミツのテイスティングも楽しめます。小瓶やギフトセットは、ハワイらしいお土産にもおすすめです。
商品やビジターセンターの情報は、レア・ハワイアン・ハニー・カンパニー公式サイトをご覧ください。
Akaka Falls Farm(アカカ・フォールズ・ファーム)|ハワイ島
ハワイ島ホノムのアカカ滝近くで、ハチミツやトロピカルフルーツを使ったジャムなどを手がけるアカカ・フォールズ・ファーム。米国Good Food Awardsでは、2018年に「Dark Kiawe Honey」、2020年に「White Kiawe Honey」、2022年に「Mango Blossom Honey」と「Lehua Honey」が受賞しました。キアヴェやレフア、マンゴーなど、花の種類によって異なる香りや甘さが楽しめるのが魅力です。ファーマーズマーケットでは商品を試食できる機会もあり、ハワイならではのお土産探しにもおすすめです。
ハチミツの商品ラインアップはアカカ・フォールズ・ファーム公式サイトをご覧ください。出店場所はファーマーズマーケット案内でご確認いただけます。
Wai Meli(ワイ・メリ)|ハワイ島
ハワイ島パアウイロを拠点とするワイ・メリは、2011年から環境に配慮した養蜂に取り組むハチミツブランド。米国Good Food Awardsでは、2026年に「Lehua Blossom Honey」と「Kiawe Blossom Honey」の2商品が受賞しました。2025年にはUSDAオーガニック認証も取得。オヒア・レフアやキアヴェ、ママネなど、ハワイの植物から採れるハチミツを生産し、花の種類によって異なる香りや甘さを楽しめるのが魅力です。ハワイ島のファーマーズマーケットのほか、オアフ島のショップなどでも購入でき、お土産にもおすすめです。
商品情報はワイ・メリ公式サイトをご覧ください。ファーマーズマーケットや取扱店舗は販売場所の案内でご確認いただけます。
Mānoa Honey & Mead(マノア・ハニー&ミード)|オアフ島
オアフ島ワヒアワを拠点とするマノア・ハニー&ミードは、ハワイ産ハチミツやトロピカルフルーツを使ったクラフトミード(ハチミツ酒)を手がけるブランド。2023年の国際品評会「Mazer Cup International」では、レフアのハチミツと4種類のフルーツを使った「Punch 4」が金賞、「Lei Flower Session」と「Java Plum Rosé」が銀賞、「Slee • Ping • Potion」が銅賞を受賞しました。ワヒアワでは養蜂やミードづくりについて学べる体験を提供。さらに2026年6月にはカイムキ地区に新店舗「The Honey Bar Kaimukī」をオープンし、受賞ミードの飲み比べやハチミツを使ったカクテル、チョコレートとのペアリング体験などが楽しめます。
商品や体験プログラムの詳細はマノア・ハニー&ミード公式サイトをご覧ください。新店舗のメニューやテイスティング体験については、The Honey Bar Kaimukī公式ページでご確認いただけます。
21 Degrees Estate(21ディグリーズ・エステート)|オアフ島
オアフ島東部カハルウの豊かな自然に囲まれた21ディグリーズ・エステートは、2014年にスタートした家族経営のカカオ農園。約800本のカカオの木を育て、チョコレートやハチミツを生産しています。2026年の米国Good Food Awardsでは、農園で採れたハチミツ「Kahaluʻu Gold」が受賞。約2〜2.5時間の農園ツアーでは、カカオの栽培からチョコレートづくりまでを学び、ハワイ産チョコレートや受賞ハチミツの試食を楽しめます。農園の自然や作り手との交流も魅力で、チョコレートやハチミツはお土産にもおすすめです。
農園ツアーや試食プログラムの詳細は、21ディグリーズ・エステート公式サイトおよび農園ツアー案内をご覧ください。
ハワイの素材と技術から生まれる、クラフトスピリッツ
サトウキビを使ったラム酒から、ハワイの植物やフルーツを生かしたジン、ウォッカまで。ハワイの蒸留所では、土地の個性を表現するクラフトスピリッツが造られています。
Kō Hana Distillers(コ・ハナ・ディスティラーズ)|オアフ島
オアフ島クニアにあるコ・ハナ・ディスティラーズは、古代ポリネシア人がハワイに持ち込んだ伝統品種のサトウキビ「kō(コー)」を自社農園で栽培し、その搾りたてのジュースから造る希少な「ハワイアン・アグリコール・ラム」の生産者。一般的な糖蜜を原料とするラム酒とは異なり、サトウキビ本来の豊かな香りと繊細な風味を楽しめるのが特徴です。2024年のSan Francisco World Spirits Competitionでは「Kea」と「Koho Barrel Select」が銀賞、「Kokoleka」が銅賞を受賞。農園・蒸留所ツアーでは、伝統的なサトウキビの栽培からラム酒づくりまでを学び、品種や熟成による味わいの違いをテイスティングで体験できます。
農園や蒸留所の見学、アグリコール・ラムのテイスティングについては、コ・ハナ公式ツアーページをご覧ください。
Royal Hawaii Spirits(ロイヤル・ハワイ・スピリッツ)|オアフ島
ホノルルを拠点とするロイヤル・ハワイ・スピリッツは、ハワイのパイナップルやリリコイ、ウル(パンノキの実)などを生かした個性的なクラフトスピリッツを手がける蒸留所。米国Good Food Awardsでは、2023年に「Ulukila Breadfruit Spirit Liquor」、2024年に「Lilikoi Liqueur」が受賞。2025年にも同リキュールが15周年記念の受賞商品に選ばれ、2026年には「HAWAII MULE」が受賞しました。ホノルルのチャイナタウンにあるテイスティングルームでは、ラム酒やウォッカ、ウイスキーなどの試飲や購入が楽しめます。ハワイならではの素材と自由な発想から生まれるお酒は、旅の思い出やお土産にもおすすめです。
商品や受賞歴の詳細はロイヤル・ハワイ・スピリッツ公式サイトをご覧ください。テイスティングについては公式案内ページでご確認いただけます。
Kuleana Rum Works(クレアナ・ラム・ワークス)|ハワイ島
2013年にハワイ島で創業したクレアナ・ラム・ワークスは、伝統品種のサトウキビ「kō(コー)」を自社農園で栽培し、その搾りたてのジュースから希少な「ハワイアン・アグリコール・ラム」を造るクラフト蒸留所。甘味料・香料・着色料を加えない製法にこだわり、ハワイ産ラムと世界各地の熟成ラムをブレンドした「Hōkūlei」は、2024年にWine Enthusiastから「Best American Aged Rum」と評価されました。2025年にも国際酒類品評会で高い評価を獲得。コハラのサトウキビ農園と蒸留所を巡るツアーや、ワイコロアのRum Shackでの飲み比べ、マイタイ作り体験も楽しめます。
ラム酒の商品情報はクレアナ・ラム・ワークス公式サイトをご覧ください。農園・蒸留所ツアーやテイスティング、マイタイ作りは公式体験案内ページでご確認いただけます。
ハワイ島のチョコレートやラム酒の体験については、allhawaiiの「ハワイ島2026|チョコレート農園とハワイ島ラム酒体験」でもご紹介しています。
Kōloa Rum Company(コロア・ラム・カンパニー)|カウアイ島
ハワイ初の商業的なサトウキビ農園が1835年に誕生したカウアイ島コロア。その歴史を受け継ぐコロア・ラム・カンパニーは、2009年に島初の認可蒸留所として誕生しました。サトウキビ由来の糖とワイアレアレ山の清らかな水を使い、銅製ポットスチルで丁寧に2回蒸留するラム酒は、豊かな香りとなめらかな味わいが魅力。2022年には「Cacao Rum」がSan Francisco World Spirits Competitionでダブルゴールド、2023年には「Coffee Rum」がIWSCで金賞、2025年には「Single-Batch Aged Rum」が銀賞を受賞。リフエのキロハナ・プランテーションでは、受賞ラムの試飲やショッピングも楽しめます。
ラム酒の商品や受賞歴についてはコロア・ラム・カンパニー公式サイトをご覧ください。テイスティングの内容や予約については公式テイスティングルーム案内でご確認いただけます。
Ocean Organic Vodka(オーシャン・オーガニック・ウォッカ)|マウイ島
マウイ島ハレアカラー山の斜面に広がる有機農園で造られる、プレミアムウォッカ「Ocean Organic Vodka」。有機栽培のサトウキビを原料に、ハワイ島コナ沖の水深約900メートルから汲み上げた深海ミネラルウォーターをブレンドし、なめらかで澄んだ味わいに仕上げています。2017年にはSan Francisco World Spirits Competitionで金賞を受賞。海と地球をイメージした美しい球形ボトルも、国際デザイン賞を受賞しています。約80エーカーの農園にある蒸留所では、製造へのこだわりを学べるテイスティング体験を提供。併設カフェでは、マウイ島の雄大な景色とともにオリジナルカクテルや食事を楽しめます。
商品情報や蒸留所での体験については、Ocean Organic Farm & Distillery公式サイトをご覧ください。
Waikulu Distillery(ワイクル・ディスティラリー)|マウイ島
マウイ島マカワオの緑豊かな高原地帯にあるワイクル・ディスティラリーは、ハワイで育てたブルーアガベを100%使用する希少なクラフト蒸留所。栽培から収穫、発酵、蒸留、瓶詰めまでを一貫して手がけ、添加物を使わずにアガベ本来の豊かな風味を引き出しています。2023年には「ʻOhana Reserve Silver Agave Spirit」がAmerican Distilling Instituteの国際酒類品評会で、米国産アガベ・スピリッツ部門の最高賞「Best of Class」を受賞。農園・蒸留所ツアーでは、アガベ畑や製造設備を見学し、マウイ島の大地が育む個性的なスピリッツを試飲できます。島外への直接発送を行っていないため、マウイ島での購入は旅の特別な思い出にもなります。
商品情報や農園・蒸留所ツアーについては、ワイクル・ディスティラリー公式サイトをご覧ください。ツアーの予約は公式予約ページから可能です。
Haliʻimaile Distilling Company(ハリイマイレ・ディスティリング・カンパニー)|マウイ島
マウイ島ハレアカラー山麓のパイナップル畑に囲まれたクラフト蒸留所。代表商品の「PAU Maui Vodka」は、マウイ・ゴールド・パイナップルを発酵・蒸留して造る、すっきりとした味わいのプレミアムウォッカです。また、ハワイ産の植物など11種類のボタニカルを使った「Fid Street Gin」は、華やかな花や柑橘の香りが魅力。2024年のSan Francisco World Spirits Competitionでは両商品が銀賞を受賞し、「Fid Street Gin」は同年のSIP Awardsでダブルゴールドにも輝きました。蒸留所ツアーでは、独自の蒸留設備や製造工程を見学し、受賞スピリッツの試飲も楽しめます。
商品情報はハリイマイレ・ディスティリング公式サイトをご覧ください。見学・試飲の詳細は公式ツアー案内でご確認いただけます。
Kupu Spirits(クプ・スピリッツ)|マウイ島
マウイ島キヘイを拠点とするクプ・スピリッツは、人気クラフトビールメーカー「Maui Brewing Co.」から誕生した蒸留酒ブランド。地元産の柑橘やハイビスカスなどを取り入れたジンや、ハレアカラー山麓で樽熟成させたウイスキーを手がけています。なかでもポートワイン樽で熟成させた「Barrel-Aged Gin」は、柑橘やローズウォーターを思わせる華やかな香りが特徴で、2023年と2024年のU.S. Open Whiskey & Spirits Championshipで金賞を受賞。2024年にはジンやウイスキー、缶入りカクテルなど計5商品が入賞しました。併設のMaui Brewing Co.では、Kupuのスピリッツを使ったオリジナルカクテルも楽しめます。
商品や受賞歴についてはKupu Spirits公式サイトをご覧ください。キヘイの施設情報はMaui Brewing Co.公式サイトでご確認いただけます。
ハワイの大地が育む、個性豊かなワイン
温暖なイメージの強いハワイですが、標高の高い地域ではワイン用ブドウも栽培されています。また、パイナップルなどのトロピカルフルーツを使ったワインも、ハワイならではの味わいです。
MauiWine(マウイワイン)|マウイ島
1974年創業、ハレアカラー山麓の歴史あるウルパラクア地区に位置するマウイワイン。代表商品の「Hula O Maui」は、100%マウイ・ゴールド・パイナップルを使い、シャンパンと同じ伝統製法で造られる、ハワイならではの辛口スパークリングワインです。2013年のLos Angeles International Wine Competitionで金賞、2014年のDallas Morning News & TEXSOM Wine Competitionでも金賞を受賞。ワイナリーでは、パイナップルワインに加え、火山性土壌で育ったブドウから造るエステートワインも楽しめます。歴史ある建物でのテイスティングやガイド付き散策ツアーも魅力で、マウイ島の農業とワイン文化に触れられる特別な場所です。
ワインの商品情報はMauiWine公式サイトをご覧ください。試飲や各種体験の詳細は公式ビジター案内・予約ページでご確認いただけます。
Volcano Winery(ボルケーノ・ワイナリー)|ハワイ島
ハワイ火山国立公園の近く、標高約1,200メートルの火山地帯に位置するボルケーノ・ワイナリー。1986年にブドウ栽培を始め、1993年に一般公開されたハワイ島のワイナリーです。冷涼な気候と火山性の大地を生かしたブドウ栽培に加え、グアバやジャボチカバなどのトロピカルフルーツ、ハワイ産ハチミツを使った独創的なワインを製造。白ワイン「Symphony Mele」は2004年のFinger Lakes International Wine Competitionで金賞を受賞しました。現地ではブドウのワインからフルーツワイン、ハチミツ酒まで飲み比べができ、ブドウ畑や製造施設を巡るツアーも楽しめます。
商品情報や見学・試飲の詳細はボルケーノ・ワイナリー公式サイトをご覧ください。
受賞の味を、ハワイで体験して、お土産にも
ハワイで生まれたチョコレートやコーヒー、ハチミツ、お酒を楽しむなら、その製造現場を訪ねてみるのもおすすめです。
カカオ農園でチョコレートができるまでを学んだり、コーヒー農園で焙煎を体験したり、蒸留所で造り手の話を聞きながらラム酒を味わったり。商品を手に取るだけではわからない、ハワイのものづくりの奥深さに出会えます。
そして、お気に入りの味に出会ったら、ぜひ旅のお土産にも。受賞歴のあるチョコレートやコーヒー、ハワイの花々から生まれたハチミツなどは、大切な人への贈り物はもちろん、自分へのご褒美にもぴったりです。現地でしか出会えない限定商品や、作り手のこだわりが詰まった一品を探すのも、ハワイ旅行の楽しみのひとつです。
ハワイの自然や文化、作り手の情熱が育んだ特別な味わい。旅先で楽しんだ思い出とともに持ち帰れば、日本に帰ってからも、ハワイの魅力を身近に感じられるはずです。
※農園ツアーやテイスティングの実施日、料金、参加条件は施設によって異なります。訪問前に各ブランドの公式サイトで最新情報をご確認ください。アルコール類の試飲はハワイ州の法律により21歳以上の方が対象です。また、食品や酒類を日本へ持ち帰る際は、税関・検疫などの規定をご確認ください。
