ハワイ旅行では、いつもこのホテルに宿泊するという定宿はありますか？
ワイキキ周辺には、多数の人気ホテルがあり、どのホテルに滞在するか迷うことも多いはず。さらにコロナ禍で、多数のホテルが改装をしているので、1つのホテルを選ぶのも大変かもしれません。また、ワイキキビーチリゾート沿いのホテルに宿泊したいけれど、円安でなかなか泊まれないっていう方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時の解決方法が、「ホテルホッピング」です。
ホテルホッピングとは、まさに滞在中に複数のホテルに宿泊し、ホテルからホテルへとホテルを移動する滞在方法のこと。
今回は、「ホテルホッピング」の魅力についてご紹介します。
ホテルホッピングしたいとなったら、さあ、どんなホテルをホッピングしたいですか？ もちろんお好みのホテルでよいですが、いくつかの組み合わせパターンをご紹介します。
①ワイキキ以外のホテル＋ワイキキのホテル
ノースショアや西オアフなどにあるホテルとワイキキのホテルのコンビネーション
➞このパターンのホッピングは既に体験済みの方も多いかしれません。
②アラモアナ地区・ワイキキ入口付近のホテル・カハラ地区のホテル＋ワイキキ周辺ホテル
➞初めの数泊をアラモアナやカハラ地区で宿泊して、アラモアナセンターでお買い物を楽しむや、カハラモールを訪問できるなど、ホテル周辺を満喫できます
➂ワイキキビーチ沿いのホテルに複数滞在
➞オンザビーチのホテルのホッピングで異なるワイキキの景色を楽しむ
④ワイキキのビーチ沿いのホテル＋ビーチに面していないホテル
➞円安対策にもなるかも。比較的ビーチに面していないホテルの方が安価のこともあるので、お得になることも。
筆者が2023年に行ったホテルホッピング例は以下です。参考にならない部分も多いかと思いますが、こんなホッピングをしました。
パターンA（カハラ地区、アラモアナ近く、アラワイ運河沿い、ワイキキビーチ沿い2種類）
①ザ・カハラ・ホテル＆リゾート
②アロヒラニ リゾート ワイキキ ビーチ
➂ウェイファインダー ワイキキ
④プリンス ワイキキ
⑤シェラトン・ワイキキ
パターンB（2アングルのワイキキビーチを楽しむビーチ沿いホテル２つとビーチ沿いでないホテル）
①ツイン フィン ワイキキ
②ザ レイロウ オートグラフコレクション
➂シェラトン・ワイキキ
パターンC（隣島＋オアフ島のビーチ沿いホテルとビーチ沿いでないホテル）
①ハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート＆スパ
②グランド ナニロア ホテル ヒロ - ダブルツリー バイ ヒルトン（ハワイ島）
➂ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ（ハワイ島）
④アウトリガー・カアナパリ・ビーチ・ホテル（マウイ島）
⑤星野リゾート サーフジャック ハワイ
⑥シェラトン・ワイキキ
パターンD（ワイキキ内でコンドミニアムタイプと通常ホテル）
①ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ
②アウトリガー ワイキキ ビーチコマー ホテル
➂エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
④シェラトン・ワイキキ
⑤ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート
いろんなホテルを一度に見たい、泊まりたいという興味心から、1度の滞在で3－6ホテルに宿泊しています。そして、1泊のみ、2泊のみ、2泊以上などホテルホッピングの中でも強弱をつけています。
1-2泊ずつ宿泊する場合は、ラナイ（ベランダ）や窓からの景色が頻繁に変わり、同じダイヤモンドヘッドでも、近くから見えたり、遠目に見えるダイヤモンドヘッドで雰囲気が異なります。またワイキキと言えば、ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチが見えるビューが王道ですが、ワイキキからヒルトン・ハワイアン・ビレッジ側のビューも最高です。特に夜は、ワイキキのホテルなどの客室の明かりでナイトビューが素敵！ さらに、毎週金曜日に開催のヒルトンの花火が見えることもあります。
ホテルの組み合わせは、目的や見たいビューに応じて組み合わせしています。
例えば、土曜日にカカアコのファーマーズマーケットに行く予定の場合は、金曜日にアラモアナ地区のホテルを選択。また反対にダイヤモンドヘッドで登りたいという時は、ワイキキのホテルの中でもダイヤモンドヘッドよりのホテルを選択しています。
さらに、各ホテルさまざまなプールがあるので、いろんなプールを楽しめるのもポイントです！
、
ホテルホッピングをおすすめするメリットに、次の8つのようなポイントがあげられます。
●コロナ禍で改装したホテルも多いので、1度に多数のホテルを体験できる
●客室から見える様々な景色を楽しめる
●高級ホテルと中級以下ホテルの組み合わせでメリハリ滞在で円安対策になる
●ホテルごとに異なるプールを堪能できる
●目的地に近いホテルを選ぶことで便利でお得に（タクシーやシェアライドの価格が少しでも安価になる、散歩感覚で歩ける距離になる）
●ホテル毎で開催している様々なカルチャーワークショップを体験できる
●ホテル毎に異なるアメニティをゲットできる
●いつも新鮮な気持ちで滞在できる
ホテルホッピングにももちろんデメリットが残念ながらあります。でも対策することで、デメリットも軽減できます！
●移動のために、荷造りを毎回しないといけない
➞客室をキレイに保てます
●移動が面倒。タクシー、シェアライドなど利用する場合はコストがかさむ
➞複数軒のホテル滞在する場合は、選択したホテルの中でも、距離間の近いホテルを選ぶことで少しでも削減できる
●チェックアウトして、次のホテルのチェックインまで時間がある
➞頻繁にホテルホッピングをしている筆者ですが、チェックイン前の時間でもチェックインできたことが大半です。これまで1度だけ待ったというくらいです。もちろんホテルの稼働状況など状況によって異なります。
是非次のハワイ旅行に、ホテルホッピングという旅スタイルも考えてみるのはいかがでしょうか？筆者は、毎回ホテルホッピングをしているので、ワイキキ周辺にある主要ホテルはすべて滞在しました。また、ホテルホッピングすることで、改装したホテルを楽しめたり、お気に入りホテルを見つけられたり、目的に応じたホテル選びおすすめです。
ホテル情報をチェックするには、↓をご覧ください
https://www.allhawaii.jp/spotcategory/staying/
泊まる
泊まる
泊まる
泊まる
