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ハワイ時間 2025年7月30日(火) 午前9時20分更新
太平洋津波警報センターは、同日前8時59分、津波注意報を解除したと発表しました。
ロシア沖で発生したマグニチュード8.7の地震を受け、2025年7月29日(火)午後2時43分(ハワイ時間)よりハワイ州に出された津波警報は、同日午後10時38分に津波注意報になっていました。これら一連の発表を受け、29日は、避難区域の住民の避難、公共交通機関の運行停止、一部空港閉鎖などの対応が取られていました。
29日夜の各空港の再開に伴い、ハワイアン航空は昨晩から運航を再開。日本航空、全日空のハワイ便には影響がないとのことですが、ハワイ諸島への発着、または諸島内を移動する航空会社を利用される方は、各航空会社に運航状況をご確認ください。
また、ハナウマ湾自然保護区のビーチは、本日7月30日、津波による海流の変化のため閉鎖されています。なお、上部の展望エリアや施設は引き続き利用可能です。
ダイヤモンドヘッド州立公園は、午前9時より再開しました。ダイヤモンドヘッド州立公園の情報、予約はこちら。
ハワイ時間 2025年7月29日(火) 午後11時00分更新
太平洋津波警報センターは、同日午後10時38分、津波警報から津波注意報になったと発表しました。
ロシア沖で発生したマグニチュード8.7の地震を受け、2025年7月29日(火)午後2時43分(ハワイ時間)、ハワイ州に津波警報が発令され、避難区域の住民の避難、公共交通機関の運行停止、一部空港閉鎖などとなっていました。
空港の再開に伴い、ハワイアン航空は今晩から運航を再開。アラスカ航空は明日、運航を再開する予定です。
ハワイ諸島への発着、または諸島内を移動する他の航空会社を利用される方は、利用の航空会社にフライトの運航状況をご確認ください。
ハワイ時間 2025年7月29日(火) 午後8時25分更新
ロシア沖で発生したマグニチュード8.7の地震を受け、2025年7月29日(火)午後2時43分(ハワイ時間)、ハワイ州に津波警報が太平洋津波警報センターにより発令されました。
Hawaiʻi Visitors & Convention Bureau の発表によると、津波警報は引き続き発令中です。波の間隔は、およそ10分から20分です。緊急当局は状況を引き続き監視しています。
警報レベルが引き下げられるまで、引き続き屋内に留まってください。波のうねりや浸水の可能性があるため、海岸線、内陸の水路、海とつながるマリーナには近づかないでください。避難区域には、緊急当局が安全を確認するまで絶対に戻らないでください。
空港情報:マウイ島のカフルイ空港(OGG)は再開していますが、施設と運航業務は当面の間停止されています。
ハワイ時間 2025年7月29日(火) 午後7時19分更新
ロシア沖で発生したマグニチュード8.7の地震を受け、2025年7月29日(火)午後2時43分(ハワイ時間)、ハワイ州に津波警報が太平洋津波警報センターにより発令されています。
Hawaiʻi Visitors & Convention Bureau の発表によると、ハワイ州オアフ島の公共交通機関(TheBusおよびHandiVanを含む)は、午後6時(ハワイ標準時)以降に出発するすべての路線の運行を停止しました。スカイライン(高架鉄道)は午後6時30分(ハワイ標準時)に閉鎖されました。不要不急の外出は控えてください。
OGG空港(マウイ島・カフルイ)は午後6時(ハワイ標準時)に閉鎖されました。ITO空港(ハワイ島・ヒロ)も閉鎖されています。他の空港は開いています。
ハワイアン航空とアラスカ航空は、ハワイ諸島への出発便を保留にしており、ハワイに向かっている途中の便は、必要に応じてアメリカ本土に迂回させています。ハワイへの出発・到着を予定している方は、航空会社に確認してください。
ハワイ時間 2025年7月29日(火) 更新
ロシア沖で発生したマグニチュード8.7の地震を受け、2025年7月29日(火)午後2時43分(ハワイ時間)、ハワイ州に津波警報が太平洋津波警報センターにより発令されました。ハワイへの最初の津波到達推定時刻は、現地時間の同日午後7時10分と発表されています。
太平洋津波警報センターによると、地震はハワイ標準時(HST)午後1時25分にカムチャツカ東沖で発生。当初マグニチュード8.0と報告されましたが、午後2時17分にマグニチュード8.7に上方修正されました。
ハワイに滞在中の方は、海岸線から離れ、各滞在ホテルの指示に従ってください。フライト情報は、各エアラインに確認することをおすすめします。
太平洋津波警報センター Pacific Tsunami Warning Center (英語)