ワイキキマーケットとピコ・キッチン+バーが待望のグランドオープン

2023.01.21

2023年1月11日(水)の午前10時、ワイキキの最新スーパーマーケット『ワイキキマーケット』と『ピコ・キッチン+バー』が、オープンしました。

地元の著名な企業家であった故モーリス・J・“サリー”・サリバンが創業したフードパントリー・リミテッド社の運営によるワイキキマーケットのルーツは、1960年のフードパントリー・ワイキキに遡ります。現在のワイキキマーケットと同じクヒオ通り沿いの一角で60年近く営業を続けたフードパントリーは、複合施設『リリア』開発のため、2019年に多くの顧客に惜しまれながら閉店。このほど「ワイキキマーケット」として新しく生まれ変わりました。

活気に満ちた最新フードスポットとなるワイキキマーケットは、ハワイの多様な食文化や伝統を尊重した店づくりを目指しており、地産食材やハワイで製造された食品を数多く取り入れ、世界中から訪れる観光客にハワイの食文化を紹介する役割も担っています。また、店内には「ピコ・キッチン+バー」と「オリリ・ワイキキ」(今年3月オープン予定)という2つのレストランが併設され、「ハワイの食体験」をさらに深く楽しむことができます。

同店で提供される料理は全て、シェフ・デ・キュイジーヌのオーウェン・イマイズミが監修しており、どのフードアイテムにもハワイの物語とこの島々に住む国際色豊かな食文化が表現されています。ワイキキマーケットの店内で提供されるテイクアウトフードは、以下の4つのステーションから選ぶことができます。

Poke All Day ポケ・オールデー

ワイキキマーケットでは、獲れたての魚をサイコロ切りにして、パアカイ、イナモナ、リムなどで味付けした古代ハワイの伝統的調理法であるポケに敬意を表し、「ポケ・オールデー」を設けている。移民たちが好みに合わせて味付けを変えてきたポケは、ローカルたちが愛してやまない大好きな食べ物。ここでは鮮魚、サイド、ソース、トッピングを選んでカスタムメイドのポケボウルを作ることができます。代表的なメニューは、ポケとローストポークの上にロミサーモンを乗せ、ガーリックのピクルスとネギをトッピングした「サーフ&ターフ」です。

It's All Rice イッツ・オール・ライス

中国人によってハワイに持ち込まれ、長年地元で栽培、脱穀、精米されていたお米は、寿司、おむすび、プレートランチなど、今やハワイの食文化に必要不可欠な主食の一つ。ワイキキマーケットの「イッツ・オール・ライス」では、ブルコギビーフやチャーシューなどのプロテインと、野菜、各種ソースやトッピングを選ぶ、クラフト・チャーハンボウルを提供しています。おすすめは、ガーリックシュリンプ、中華野菜、ピーマン、ガーリックハーブマリネード、ふりかけと青ネギの「ノースショアスタイル」です。

Local Plates ローカルプレート

各国からの移民が農園で働いていたプランテーション時代、ランチタイムにそれぞれの国のバラエティ豊かな料理を持ち寄りシェアしたことから始まった「ミックスプレート」は、単品でもおいしい料理をいろいろ組み合わせて、更においしく楽しめます。ワイキキマーケットの「ローカルプレート」では、アドボ味のポークリブ、ガーリックサンバルソース味のフライドチキン、スモークドアヒ・ポテトサラダ、本日の魚の味噌焼き、きゅうりとチョイサムのナムル、セサミブロッコリーなど、様々なメニューを日替わりで提供します。

Bake Shop ベイクショップ

1878年、ポルトガルからのプランテーション移民がハワイに紹介した、丸くて穴のない揚げドーナッツ「マラサダ」は、ハワイの誰もが大好きなおやつです。ワイキキマーケットの揚げたてマラサダは、オリジナルとモチスタイルの2種類。ベーシックなシュガー、シナモンシュガー、またはリリコイ、リーヒン、パッション・オレンジ・グアバなどの日替わりフレーバーシュガーを選べるほか、ドバッシュ、シャンテリ、ハウピアなどのクリーム入りマラサダもあります。また、ベイクショップではオーダーしてから焼き上がるフラットブレッドも提供されています。ピピカウラ、ヨーテボリ・サマーソーセージ、ポルチュギースソーセージをトッピングした「ハワイアンミートラバーズ」は肉好きローカルが絶賛です。

ピコ・キッチン+バー

クヒオ通り沿い、リリアワイキキ1階の「ピコ・キッチン+バー」は、パウハナ精神をコンセプトに、誰でも気軽に立ち寄って楽しめるおいしいハワイ風ソウルフードとドリンク、そしてくつろぎの時間を提供するレストランです。ライブ演奏も行われる予定の屋外席とスタイリッシュな屋内席があり、リラックスした雰囲気の中でプライスレスな体験ができます。ピコ(ハワイ語でおへそ、命の中心という意味)の名前通り、店はエントランスの真ん中に位置しているので、2階にあるワイキキマーケットの行き帰りやワイキキ散策中、カジュアルに利用したいです。
ピコ・キッチン+バーのメニューは、ポークベリー、椎茸、またはジンジャーチキンを挟んだ中華風蒸しパンや、韓国風味のガーリックヌードル、カルビ・スマッシュバーガー、オックステイルブロスで茹でたピーナッツ、フィリピン料理のマニラクラム・ピナクベットなど、ローカル好みの料理が揃っています。ファミリースタイルで色々な味をシェアしたいです。デザートには、リッチなのに甘すぎない、絶妙な味わいのマンゴーソフトクリーム、小さなモチボールやリリコイポッピングボバ、おこし、リーヒンムイパウダー、コンデンスミルクなどをお好みに合わせてトッピングできる、楽しいスイーツです。
ピコのクリエイティブなバーメニューをプロデュースしたのは、コーポレートミクソロジストのヘイリー・バーキー。彼女はモイリイリにあったビストロ「Nook」の元経営者で、現在は多彩な才能を生かして同社で活躍しています。ピコのおすすめドリンクセレクションは、ミックスプレートマルガリータやスコッチ&アヴァプヒ、ピコパンチ、ライチーフローゼなどのハンドクラフトカクテルです。

オリリ・ワイキキ(近日開店予定)

ワイキキマーケット内にオープンするレストラン「オリリ・ワイキキ」は、クヒオ通りを見下ろす大きな窓が特徴の開放的な空間で、ハワイのミックスプレートを本格的かつ現代的にアレンジした多彩なメニューを提供します。朝食、昼食、夕食とも、居心地の良いテーブル席やおしゃれなバーカウンターでゆったりとフレンドリーなサービスを楽しめます。高い天井から吊り下げられた水疱のような電球や、ガラス窓に映るワイキキの輝きに、ハワイ語で「きらめき」を意味する店名「オリリ」を実感できます。

店内のアート作品

ネイティブハワイアンアーティストのカイリ・チュンによる2つの見事なオリジナルアート作品です。アトリウムに設置された吊り下げ式の作品「オリリ」は、ワイキキ沖に生息するハラールフィッシュの煌めきと、水平線から登る月の輝きを表現した作品。2階へ上がる階段にある「ムリワイ」は、ワイ(淡水)とカイ(海)が出会う場所、穏やかな水の流れや、ワイキキがその昔、ハワイアンに豊かな資源を提供した場所であるという歴史的背景に敬意を表した作品です。

この記事に関連するタグ
ハワイ・コナビールから新商品パイプラインポーター日本上陸を記念してSNSキャンペーンを実施!
ハワイ・コナビールから新商品パイプラ…
2023.02.01
コラムの一覧
カウアイ島の朝はここからはじめたい「Midnight Bear Breads 」
カウアイ島の朝はここからはじめたい「…
2023.01.10

「食べる」の最新コラム&ニュース