サーフアーティストの紹介~ジャック・ソレン(Jack Soren)~

2022.11.29

ジャック・ソレン(Jack Soren)

ダイナミックなライン取りと鮮やかなパステルカラーとのコントラストが魅力的なサーフアートを描くのは、生まれも育ちもオアフ島ノースショアで生粋のロコボーイ、ジャック・ソレン氏。20代半ばながら、サーフコンテスト「VANS SUNSET PRO」のメインビジュアルに起用されるなど、今注目のサーフアーティストのひとりです。

幼少時代から絵を描くのが大好きで、さまざまなオリジナルキャラクターを描くことから始まり、そののちには路地などに描かれるストリートアート、グラフティにハマるようになったとのこと。ここ数年は本格的にアーティストとしてキャリアを積むためにストリートアートから現在の作風に転向し、新進気鋭のアーティストたちが一同に会するカカアコで開催されるウォールアートのイベント「POW WOW HAWAII」にも毎年参加しているほど精力的に活動しています。

自身も生粋のロコサーファーである彼は、サーフアートだけでなく、サーフィンも相当の腕前。幼い頃から親しみのあるハワイの海とサーフィンをモチーフにした作風は、アートの作品というだけでなく、彼自身が生まれ育ったハワイのサーフィン文化や風習を敬愛する思いが込められているのが伝わります。

そんな彼から生まれた作品は「近代サーフィンの父」と呼ばれるデューク・カハナモクらが活躍していた1900年代前半を彷彿とさせるサーファーたちをコンテンポラリーなイメージで蘇らせ、時代を感じさせないハワイのクラシックなサーフスタイルが描かれ、まさにハワイの現代サーフアートの代表とも言えるでしょう。

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