今こそ訪れたい、大規模噴火が続くキラウエア火山
ハワイ島の国立公園内にあるキラウエア火山。山頂のハレマウマウ火口は、噴火の様子が観られる世界でも珍しい観光スポットです。南東から北西にかけて連なるハワイ諸島の中で、最も新しいとされるのがハワイ島ですが、まさしく島が作られていくダイナミックな活動が目の前に広がります。特に2024年12月から始まった大規模な噴火活動は2026年2月12日(木)現在で、41回の噴火と停止を繰り返していて、まだまだ収まる気配はありません。
この記事で掲載している写真はすべてキラウエア火山のツアーを催行する『ホロホロアイランドツアーズ』のツアーガイドが撮影したもの。2025年12月6日に発生した38回目の大規模噴火によるもので、三つの噴出口から同時に溶岩が吹き上がるとても珍しい現象が確認されました。現地の観測カメラが溶岩によって損傷するなど、その規模の大きさから日本のニュースでも大きく報道されたので、記憶している人も多いかもしれません。溶岩噴泉は最大で384mに達し、噴煙は上空6㎞まで立ち昇りました。噴火は12時間ほど続いて収束し、17日間の沈黙を置いて40回目の大噴火とつながっていきました。
この一連の噴火の記録を調べると噴火は数時間で収まることもあれば、数日にわたって続くことも。まさしくキラウエア火山に住み、気まぐれな性格と言われる火山の女神ペレそのもの。旅行滞在中に活発な噴火活動を観ることができるかは運次第ではあるものの、停止している間も火山の気配は十分に感じられます。滅多にないこの機会に、ぜひハワイ島に訪れてみてはいかがでしょうか。
写真提供:ホロホロアイランドツアーズ
文:ハワイスタイル
