ハワイ・ツーリズム・オーソリティ（Hawai‘i Tourism Authority）のハワイ時間11月6日（木）のリリースによると、米国連邦航空局（FAA）は、連邦政府の一部機関閉鎖に伴い、11月7日（金）より、全米40の主要空港で航空交通量を10％削減する措置を実施することを発表しました。

米国運輸省は６日、この対象となる空港のリストを発表する予定です。米国内の航空ネットワークは相互に密接に関連しており、本土の空港での変更がハワイ発着便にも影響する可能性があります。

ハワイ時間11月6日現在、ハワイへの国際線を含むハワイへの旅行は、連邦政府の一時的な閉鎖（シャットダウン）の影響をほとんど受けておらず、ハワイへの旅行をキャンセルしたり延期したりする必要はありません。ただし、各機関、航空会社、そして国立公園などが一時的な調整を行っているため、最新情報を確認し、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

ハワイへの旅行者、またはハワイから出発される旅行者の皆さまには、下記の点にご注意いただき、常に最新の情報を確認して行動されるようお願いいたします。

旅行者の皆さまへのご案内
1. 航空会社への連絡先情報を確認
航空会社に登録している電話番号・メールアドレスが最新のものであるか確認してください。
特に旅行代理店などを通じて予約した場合は、航空会社の公式サイトまたはアプリにログインして、最新情報を確認してください。
旅行中のご連絡は、固定電話ではなく携帯電話番号を登録しておくことをおすすめします。

2. 出発前にフライト状況を確認
対象空港以外でも、遅延や運航スケジュールの変更が発生する場合があります。航空会社のモバイルアプリやウェブサイトを利用し、プッシュ通知・SMS通知を有効にしておきましょう。

3. 空港には余裕をもって到着
国際線、国内線、または島間便（インターアイランドフライト）いずれの場合も、通常より早めの出発を心がけてください。

4. フライト変更時の宿泊対応
フライトの遅延・欠航が発生した場合は、出発前に宿泊施設や航空会社、旅行会社等へ連絡し、延泊やチェックアウト時間の調整について相談してください。

最新情報の入手先
ハワイへの旅行を予定されている方、または現在ハワイに滞在中の方は、当サイト allhawaii.jp の他、以下の公式サイトでも最新情報を確認できます。
GoHawaii.com
ハワイ・ツーリズム・オーソリティ公式サイト：hawaiitourismauthority.org