コロナ禍でなかなかハワイ旅行ができず、ようやくハワイ旅行に行ける状況になったけれど、円安や物価高といった状況。そこで、ハワイで安価に楽しめる10の方法をご紹介します。方法によっては節約できますよ！
①ホテルやショッピングモールで開催の無料ワークショップに参加
②100以上ルートがあるThe busで観光名所を巡る
➂お寺・神社を巡る
④ハワイ伝統イベントに参加する
⑤ファーマーズマーケットでお買い物
⑥ビーチやハイキングや植物園など自然を楽しむ
⑦無料のフラショーを楽しむ
⑧毎週金曜日のヒルトンの花火
⑨ハッピーアワーやランチを利用
⑩クーポンの利用でお得に
ハワイのホテル、ショッピングモールでは、無料のワークショップを開催しています。
ハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパ
ハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパの2階にあるホオケラ ハワイアン カルチャー センターでは、ウクレレレッスン、レイメイキング、ハワイ語レッスン、ラウハラ編み、フラなど毎日様々なワークショップを行っています。宿泊ゲストは無料で参加できます。
また、こちらでカルチャー＆コミュニティリレーションズディレクターを務めているのが、ハワイ島・ヒロの出身のクウイポ・クムカヒさんです。ホテルで開催しているワークショップについては滞在されるホテルのウェブサイトをチェックしてください。
ロイヤル・ハワイアン・センター
ワイキキの中心にあるロイヤル・ハワイアン・センターでも多数のワークショップを行っています。レイメイキング、フラレッスン、ウクレレレッスン、ラウハラ編みレッスン、ケイキフラレッスン。
詳細はこちら
オアフ島には、市バスであるThe Busがあり、117ものルートがあり、オアフ島の大半を網羅。そのため、大半の観光名所にThe busで訪問できます。乗車賃は、大人は1日乗り放題7.5ドル（1回券3ドル）なので、安価に様々な観光名所を巡れます。
もちろんレンタカーやタクシーなどと比べると時間はかかりますが、コスパは最強です。1日乗り放題は、3回以上The busに乗車する場合はお得です。
主な観光地をまわるThe busのルート番号は、こちら。
2：ワイキキ-モンサラット通り
5：アラモアナ-マノア
8：ワイキキ-アラモアナ
20：ワイキキ-空港-アロハスタジアム（アラモアナ、ワード、カカアコ、ダウンタウン、パールハーバーなど）
23：アラモアナ-ハワイカイ-シーライフパーク（ビーチ沿いを走る絶景ルート。ダイヤモンドヘッドも）
52：アラモアナ-ドールプランテーション-ハレイワ
67：ホノルル-カイルア-ワイマナロ
ルートを調べるには、スマートフォンアプリの「DaBus2」やGoogleマップで路線の検索が便利です。乗車賃は、現金での支払いもできますが、Holoカードの支払いが簡単です。Holoカードの使い方はこちらをチェック。
日系移民の多いハワイは、神社やお寺が多数あります。ハワイで神社やお寺にお参りし、ハワイらしいお守りや御朱印をいただけます。お土産としても人気です。拝観料がかかるところもあります。
人気の場所）
・ハワイ出雲大社
・ハワイ大神宮
・ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮
・平等院
ハワイでは、ハワイ伝統のイベントやスポーツイベント、フードイベントが年間を通じて開催しています。直近では、以下のようなイベントが予定されています。
写真は、7月に開催されたプリンス・ロット・フラ・フェスティバル。
8月：メイドイン・ハワイ・フェスティバル（ハワイ・コンベンション・センターで開催）
9月：アロハ・フェスティバル
ハワイの文化に触れる機会、お買い物を楽しめるポップアップショップ、パレードなどを見ることができ、その時期にしか体験できない貴重な機会です。
地産地消を推奨するハワイは、ファーマーズ マーケットが充実し、 週に数回、様々な場所で、生産者さんやレストランなどが新鮮な野菜やフード、アーティストらによるアートや雑貨などを販売しています。
一番人気は、KCCファーマーズマーケット、カカアコ・ファーマーズマーケットです。どちらも毎週土曜日の午前中に開催しています。他にもワイキキのハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパとインターナショナル・マーケット・プレイスでも開催。
KCCファーマーズ・マーケット
開催日：毎週土曜日 朝7:30 – 11:00
開催場所：カピオラニ・コミュニティ・カレッジ 駐車場B
カカアコ・ファーマーズ・マーケット
開催日：毎週土曜日 朝8:00 – 12:00
開催場所：919 Ala Moana Blvd
マヒク・ファーマーズ・マーケット
開催日：毎週月曜日、水曜日 16:00-20:00
開催場所：ハイアットリージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパの1階アトリウム
ホノルル・ファーマーズ・マーケット
開催日：毎週木曜日 16:00-19:00
開催場所：ニール S. ブライスデル・センター
世界的に有名なワイキキビーチをはじめ、人気ビーチで遊ぶには入場料はかかりません。また、ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデン、ホオマルヒア植物園、ワヒアワ・ボタニカル・ガーデンといった植物園は入場料無料です。
マノアの滝、マカプウ岬といったトレイルも無料で楽しめます。なお、ダイヤモンドヘッド（大人5ドル）、ハナウマ湾（大人25ドル/ハワイ在住者と12歳以下は無料）といった場所は、事前予約や入場料が必要です。
ビーチやハイキング、植物園など自然に癒される場所で楽しむのはオススメです。
Hawaii Magazineの読者が選ぶBest Beach2023
①ワイキキビーチ
②ラニカイビーチ
➂カイルアビーチ
④ハナウマ湾
⑤ワイメア湾
カラカウア通り沿いにあるクヒオビーチ・フラ・マウンドにて開催される無料のフラショーをはじめショッピングモール内で開催するフラショーなど無料でハワイ気分を楽しめます。
例えば以下のような場所でフラショーをご覧いただけます。
フラショー
場所：クヒオビーチ・フラ・マウンド
開催日: 毎週火曜日・土曜日・毎月最終日曜日
時間: 18:30～19:30 (11月～1月のみ18:00~19:00)
フラ・カヒコ
場所：ロイヤル・ハワイアン。センターのロイヤルグローブ
開催日時：毎週土曜日17:30～18:30
他にも、ロイヤル・ハワイアン・センターでフラショーが行われています。詳細はこちら。
サンセット・フラショー
場所：インターナショナル・マーケット・プレイス1階クイーンズコート
開催日時：毎週月、水、金曜日19時～（9月～2月は18時30分～）
詳細はこちら。
フラショー
場所：アラモアナセンター センターステージ
開催日時：毎日17時～
詳細はこちら。
画像：Hawaii Tourism Authority (HTA) / Ben Ono
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの カハナモクビーチから毎週金曜日に花火が打ち上がるます。花火開始時刻は時期によって異なりますが、19時45分（6-8月は20時～）からの約5分間夜空に花火があがります。
花火を見るには、アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート・ホテルの近くにあるフォート・デルッシー・ビーチ・パークがオススメの場所です！
他にも、近隣のレストランや近隣ホテル（プリンスワイキキのインフィニティプール）から花火を見ることもできます。
画像：Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort
ハワイのレストランは、食事やお酒がお得に楽しめる「ハッピーアワー」を実施しています。お店によってハッピーアワーの時間帯は異なりますが、14時や15時頃から16時や18時頃までの時間を対象としています。
お酒が2－3ドル安くなっていたり、食事も数ドル～数十ドル安くとってもお得です。また最近では、ハッピーアワーのみならず、これまで、ディナータイムのみしか提供していなかったレストランが、朝食や昼食をはじめ、お得な料金で提供しています。
例えば、ステーキで人気のルースズクリスのハッピーアワーは16時～19時、プライムタイムの16時～18時にはお得なコースを提供。そして、毎週金曜日と土曜日の11時～15時まではランチを開始。そのランチでは、写真のルースズ・チーズバーガーがなんと16ドルで食べれます。
クレジットカードのクーポンをはじめ、ハワイ現地フリーペーパー（Kaukauなど）には、割引クーポンがついています。10％割引になるものやデザートプレゼントなど、お店によって特典は異なりますが、お得なので、是非利用しましょう！
クーポン付きのフリーペーパーはワイキキの街中にあるラックでゲットできます。
またウェブサイトなどからクーポンを入手することもできますのでチェックしてみてください。
また、クーポンではありませんが、JCBカードを持参すると、ワイキキ⇔アラモアナセンター間のピンクラインのシャトルバスに無料で乗車できたり、JCBカード、楽天カードは、アラモアナセンターやインターナショナルマーケットプレイスにラウンジがあり、無料で休憩したり、ドリンクを飲めたりするので、JCBや楽天のクレジットカードは、持参することをおススメします。
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