ホリデーショッピングも楽しめるハワイのポップアップマーケット

ハワイでは今、ポップアップマーケットが様々なところで開催されています。ホリデーシーズンのお買い物にも、ポップアップマーケットでのショッピングは最適です。この時期、オアフ島で開催されるマーケットをご紹介します。

• アロハ・ホーム・マーケット　https://alohahomemarket.com/　（毎月各1回カイルアで開催）
• マラマ・ハワイ・メーカーズ・マーケット　https://www.malamahawaiimarket.com/　（毎月各1回、ハワイカイ、ワイキキ、ハレイワで開催）
• ザ・ママ・メイド・マーケット　http://themommademarket.com/　（年3回開催）
• ホオマウ・ハワイ・マーケット　https://www.hoomauhawaiimarket.com/　（年2回開催）
• ホノルル・メーカーズ・マーケット　https://www.instagram.com/honolulumakersmarket/　（年数回開催）
• Art + Flea　https://www.artandflea.com/　（年数回開催）
• ロカヒ・カイルア・マーケット　https://lokahikailuamarket.com/　（毎週日曜日開催）

アロハ・ホーム・マーケットは、2018年からカイルアではじまった注目のマーケットです。

イベントを主催されているのは、、ダニエル・シャーマンさんは
「私は、カイルアで生まれ育ったこともあり、まずは、カイルアで2018年にマーケットをオープンしました。うれしいことに、カイルアでのマーケットはとても多くのお客様にお越しいただき順調ですが、私は、ホノルルでマーケットを開くことをずっと夢見ていたんです！そこで、ワイキキに近く、ホノルルで象徴的なショッピングセンターのアラモアナセンターで今回念願の開催が叶いました。このマーケットには、ホノルルの地元コミュニティの皆様をはじめ、観光客の皆様にお越しいただきたいと思ってます。」ととってもうれしそうに語っていただきました。

画像：Aloha Home Market

マラマハワイのポップアップは、スモールビジネスを応援するため、地元のアーティスト、メーカー、デザイナーのブース、ライブ演奏や飲食店があります。マーケットのミッションは、ハワイの小さな地元企業とお客様をつなげる集いの場を作り、マラマ（サポートする）をすることだそうです。

毎月1回、2019年から開催しているマラマ・ハワイ・メーカーズ・マーケットはオアフ島のハワイカイ、ハレイワ、ワイキキで開催しています。2022年8月からワイキキでも観光客の方も参加しやすくなりました。

マラマ・ハワイ・メーカーズ・マーケットで人気のショップをご紹介します。

ラウリマ
https://laulima.store/

目を引いたのが、↑にある写真2枚目にあるクッションカバー。オヒアレフアの花など固有種がちりばめられたデザインです。

このラウリマは、自然保護生物学者兼アーティストのダンヤ・ウェーバーさんが、ハワイの生物多様性を維持し、保護したいという想いで設立されたブランドです。 2017 年以来、ラウリマは、環境保全へのコミュニティへの関わりを持ちながら、ハワイ固有の動植物の保護をサポートしています。

ハワイ固有植物の 87% が絶滅の危機に、固有鳥 70% はすでに絶滅しているといいます。これは、生息地の喪失や外来種の影響によるものだそうです。ラウリマの商品を通じて、絶滅危惧種のことを知る機会と、売り上げの一部は、ハワイ固有種の保護のために 18,000 ドル以上を寄付されています。

ママ・メイド・マーケット・ハワイは、他のマーケットと異なり、出店するお店のオーナーたちが、ママたちなのです。このマーケットは、働くママを応援することで、より多くのママたちが子供と一緒に自宅にいる時間を増やして、ママたちが経済的にも家族に貢献しながら、創造性や起業家精神を奨励しています。

次回の開催日時、場所は、発表となりましたら、公式インスタグラムに更新されますのでチェックしてください。
https://www.instagram.com/themommademarkethawaii/

マーケットは、マヒナメイドのオーナーであるカイリー・フレイタス（Kailee Freitas）さんが主催しています。

カイリーさんは、ハワイで生まれ育ち、カメハメハスクールを卒業しました。このマーケットを通して、ネイティブハワイ文化を多くの方々にシェアし、出店されるショップの商品からネイティブハワイ文化やハワイ語を知っていただける機会となることを期待しているそうです。

このイベントに出店するショップの条件は、商品の中で少なくとも１つ、ハワイの文化を反映したアイテムを販売することになっているんですよ。マーケット名のホオマウ・ハワイ・マーケットにもハワイ語が入っていますが、「ホオマウ（Ho'omau)」という名前には「ハワイの文化、言語、人々」の魅力を継承したいということをイベントのミッションを表した意味が含まれているそうです。ハワイを愛するすべての方を対象としたマーケットということで、ハワイ好きに必見なイベントです！

画像：Mahina Made

ホノルル・メーカーズ・マーケットは、ハンドメイドで作るアーティストたちが集まるマーケットです。 ハワイ最高級のインテリアメーカー、ジュエリーのアーティスト、ファッションデザイナーなど。 同マーケットでは、小規模なローカル企業をサポートしています。

ローカルデザインナーのアートやファッションが一同集まるイベント「アート＋フリー」は、MORIのオーナーである アリー・イシクニ・ササキさんとニコール・フランコさんが2010年にカカアコで始めたイベントです。現在は、毎回60以上の出店者が集まるイベントに成長しています。

ミシェル・ホートン(Michelle Horton)さんが創設したロカヒ・カイルア・マーケットは、毎週日曜日にカイルアで開催しているマーケットです。

ロカヒ（Lōkahi）とはハワイ語で、調和、団結を意味します。 ミッシェルさんは、このマーケットにこれ以上相応しい名前はないと思い、「ロカヒ」とつけたそうです。地元の農家、アーティストなどを支援するために、人々が集い、買い物を楽しんでもらうために開催されています。