ノース在住、注目の気鋭サーフアーティストJack Sorenが考える環境問題

2021.04.23

ノースショア出身のローカルアーティスト、ジャック・ソレン(Jack Soren)さん。2019年ノースショアのサンセットビーチにてVan’sが主催したプロサーフィン大会のメインビジュアルに採用され、新生のごとく現れたアーティストだ。

インターナショナルマーケットセンター内の壁画、毎年2月に開催されるアートイベントPOW! WOW! HAWAIIでは昨年ワードエリアに巨大な壁画サーフアートを。また最近ではKCCファーマーズマーケット近くにあるフォート・ルガー・マーケット(Fort Ruger Market)の外壁に、同じく人気アーティストであるカメア・ハーダー(Kamea Hadar)、パンキー・アロハ(Punky Aloha)とともに共同アートを完成させ、ハワイのあちこちでジャックさんのアートを見ることができるようになった。

ジャックさんがオアフ島のノースショアで過ごす日々の生活の中で、またアーティストとして、どのように環境問題と向き合っているのだろうか?若手注目アーティストに直撃インタビュー!

ジャックさんにとっても海はHOME

「海は僕にとって「ホーム」なんです。そして海が僕たちに与えてくれる全てのものに愛とリスペクトを持っています。僕がそうだったように、自分の子供たちにも生涯にわたって海の素晴らしさや魅力を楽しんで欲しいと思っているんですね。だからこそ、海の環境保全のために行動を起こすことは大切だと感じています。」

ジャックさんが考える「無理なく実践できること」

「日常生活の中で僕たちひとりひとりが無理せずに出来ることを継続して行動していくことが、海へのギブバックであると考えています。

例えば、リサイクルできないプラスチック製のものは極力使わないよう心がける。使い捨てのランチボックスやフォーク&スプーン、ナイフなどはなるべく使わないようにする。ペットボトルの水ではなく、例えばステンレス製のウォーターボトルを使う。僕も、バンブー製のフォーク&スプーンセットを持ち歩いたり、自分のウォーターボトルを常に持参しています。

サーフィンしているときに小さなゴミが海面に浮かんでいたら、拾ってポケットに入れ、持ち帰ってゴミ箱に捨てています。缶飲料で6缶パックをセットにしているプラスチック製のリングは、ハサミで細かく切ってリサイクル用のゴミ箱に捨てます。ハサミで切るのは、プラスチックリングがそのまま海に流れ出てしまうと、ウミガメや海鳥の首に輪っかの部分が引っかかってしまう危険性があるからです。

このようなことは、全て習慣として、ちょっとした意識があれば無理なく続けていけることだと思うんです」とジャックさん。

アーティスト活動をしている中でも、オンラインオーダー用のパッケージは生物分解可能なものを使用し、アートを描くときは画材道具を頻繁には捨てずに極力再利用しているそうだ。

ハワイに生まれ育ち、今も住んでいるからこそ、ハワイへの愛やリスペクトが強く、環境問題に対しても日常習慣レベルでできることを無理なく続けているジャックさん。ハワイの海と土地が長く将来にわたって美しくあり続けるように、少しずつ良い習慣を進化させていければと願っているそうだ。

WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.への参加

ハワイの未来を考え、行動を変えるきっかけとして4月22日アースデー(Earth Day)にローンチされた「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」。第一弾BEAMSとハワイ在住アーティストとのコラボレーションでは、ジャックさんのアートがアロハシャツデザインに起用されている。

ハワイアンのルーツと彼が「ホーム」と呼ぶ海やサーフィンからインスピレーションを得たユニークなアートが施されたアロハシャツデザインを通じて、環境問題を考えるきっかけになればとジャックさんは語る。

「WEAR ALOHA, SAVE ALOHA.」のウェブページでは、このプロジェクトに関わったジャックさんの想いが伝わるインタビューも掲載しているので是非チェックしてみてほしい。

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