ワイキキとホノルルを一望する、ハワイのシンボル
ワイキキの東側にそびえるレアヒ(ダイヤモンドヘッド)は、オアフ島を代表する景観のひとつ。その一帯を含むダイヤモンドヘッド州立記念公園は、レアヒの雄大な自然や歴史に触れながら、山頂からワイキキやホノルルの街並み、太平洋を一望できる人気の観光スポットです。約30万年前の1度の大規模な噴火によって形成された火山性のクレーターで、火山灰や細かな粒子が固まってできた「凝灰岩」によって形づくられています。
ハワイ語で「Lēʻahi(レアヒ=まぐろの額)」と呼ばれるダイヤモンドヘッドは、19世紀にイギリスの船乗りたちが斜面に輝く方解石の結晶をダイヤモンドと勘違いしたことから、現在の名前で呼ばれるようになったといわれています。また、1900年代初頭からは戦略的な軍事監視所として利用され、現在も公園内には当時の軍事施設の跡が残されています。
公園の大きな魅力のひとつが、頂上を目指す「ダイヤモンドヘッド・サミット・トレイル」です。1908年にオアフ島の沿岸防衛システムの一部として整備された歴史あるトレイルで、クレーター内部の斜面を登りながら、レアヒの地質や軍事史に触れることができます。途中には急な階段やトンネルがあり、頂上付近には1911年に完成した砲撃管制所や軍事施設の跡、1917年に建設された灯台が残されています。
トレイルを登った先では、ワイキキの街並みからオアフ島南岸に広がる海まで、ダイナミックな景色を一望できます。天気のよい日には、ココヘッドからワイアナエまで続く海岸線を望むことができ、冬には沖合を泳ぐザトウクジラの姿が見られることもあります。
ダイヤモンドヘッド州立記念公園を訪れる前に
州外から訪れる旅行者は、ダイヤモンドヘッド州立記念公園への入園と駐車場の事前予約が必要となります。必ず訪問前に予約を済ませておきましょう。開園時間や入園料、予約方法、入園ルールなどは変更される場合がありますので、ハワイ州立公園局公式サイト内のダイヤモンドヘッド州立記念公園ページで最新情報を確認してからお出かけください。
トレイルには急な階段や坂道があり、暑く乾燥した環境の中を歩くため、歩きやすい靴を用意し、十分な水分を持って出かけましょう。なお、頂上へ続くトレイルはバリアフリーには対応していません。
ダイヤモンドヘッドとあわせて楽しみたい周辺エリア
ダイヤモンドヘッドの周辺には、カフェやレストラン、ローカルショップなどが集まるモンサラット・アベニューがあり、トレッキングの前後に立ち寄るのもおすすめです。また、毎週土曜日の朝には、ダイヤモンドヘッドの入口向かいにあるカピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)でファーマーズマーケットが開催され、新鮮なローカルフードやハワイならではのグルメを楽しめます。ダイヤモンドヘッドと合わせて、周辺エリアのローカルな雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか。
オアフ島のシンボル、レアヒ(ダイヤモンドヘッド)の自然と歴史を体感できるダイヤモンドヘッド州立記念公園。山頂からの絶景はもちろん、周辺のローカルな街並みやグルメも合わせて楽しめる、ワイキキからのショートトリップにもおすすめのスポットです。
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基本情報
| 所在地 | 4182-4190 Diamond Head Road, Honolulu, HI 96816 |
|---|---|
| アクセス | ・ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で約25分 ・ワイキキ中心部から車で約10分 ・ワイキキトロリーでもアクセス可 ・The Busでは、ワイキキのクヒオ通り海側バス停から2番で約20分。 Diamond Head Rd と18th Aveの角で下車後、入り口まで徒歩約20分。 |
| 営業時間 | 営業時間|午前6時〜午後6時 ※最終予約枠は午後4時、最終入園は午後4時30分 |
| TEL | 808-587-0300 |
| WEBサイト | https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/ |
