ホノルル美術館と東京国立博物館がパートナーシップを締結 日本美術を通じた文化交流を推進|ハワイ州観光局公式日本語サイト

ホノルル美術館と東京国立博物館がパートナーシップを締結 日本美術を通じた文化交流を推進

お知らせ

ホノルル美術館(Honolulu Museum of Art/HoMA)と東京国立博物館が、2026年9月4日、ハワイ・ホノルルにあるホノルル美術館で基本合意書(MOU)に署名し、パートナーシップを締結しました。

今回の提携は、両館の学術研究や文化交流を促進するとともに、所蔵作品の貸し出しや共同研究、展覧会、研究者・専門家の交流など、幅広い分野での協力を進めることを目的としており、日本とハワイが長年にわたって築いてきた文化的なつながりを、美術や文化を通じてさらに深める新たな一歩となります。

 

日本美術を通じて深まるハワイと日本のつながり

今回のパートナーシップでは、所蔵作品の貸し出しや共同研究、展覧会、専門家の交流などを通じて、両館の協力関係を深めていくことが予定されています。

東京国立博物館は、1872年に創立された日本で最も歴史のある国立博物館で、日本やアジアの美術・文化財を幅広く収集・保存・展示しています。一方、ホノルル美術館も日本美術を含む多彩なコレクションを有し、ハワイにおける日本の芸術や文化の紹介に重要な役割を果たしてきました。

両館の交流は以前より行われており、東京国立博物館が開催する日本美術史に関する国際シンポジウムには、ホノルル美術館の日本美術キュレーター、スティーブン・セール氏らが参加してきました。2024年には、同館のヨーロッパ・アメリカ美術キュレーター、アレハンドラ・ロハス・シルバ氏も参加し、2027年2月に開幕予定の特別展「Through Modern Eyes: Shin Hanga Prints from the Honolulu Museum of Art」に向けた研究を行いました。

 

両館が語る今後の交流への期待

ホノルル美術館の新館長兼CEO、デイビッド・王堂氏は、東京国立博物館とのパートナーシップ締結について、「美術作品貸与の交流から共同研究まで、両館が協力できる分野は数多くあります」と述べ、今後の幅広い協力に期待を寄せています。

また、東京国立博物館の藤原誠館長は、ホノルル美術館を日本国外における日本美術の研究・展示において重要な機関の一つと位置付け、今回の協力を通じて学術・文化面での交流を深めるとともに、日本とアメリカの相互理解と友好関係のさらなる発展につなげたいとの考えを示しています。

 

ハワイと日本が長年にわたって築いてきた文化的なつながり。今回のパートナーシップ締結を通じて、これまで培われてきた両館の交流がさらに発展し、日本美術を通じたハワイと日本の文化交流が、より豊かなものへと広がっていくことが期待されます。

 

 

ホノルル美術館については、こちらのページでも紹介しています。以下の画像をクリックしてご覧ください。

 

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