世界湿地デー（World Wetlands Day）は、1971年2月2日に採択された湿地保全の国際条約「ラムサール条約」を記念して制定された国際デーです。湿地が持つ生態系としての価値や、自然環境を守る重要性を世界中に伝えることを目的としています。

この日にちなんで開催される記念イベントが、2月7日（土）午前9時〜午後1時、ホノルルの東エリアに位置するハワイカイにあるケアワワ湿地で開催されます。イベントでは、ハワイの湿地や在来鳥類の役割に焦点を当てたさまざまなプログラムが行われる予定で、自然に触れながら、環境保全とハワイ文化への理解を深めることができる内容となっています。

当日は、地域の湿地保全団体による情報ブースのほか、ロイ（ハワイの伝統的な水田）や野生生物保護区でのボランティア活動の紹介、講演、ガイドツアー、体験型アクティビティなどを通して、ハワイの自然遺産について学ぶことができ、自然や文化に関心のある方におすすめのイベントです。

イベントに関する詳しい情報は、主催団体リバブル・ハワイカイ・フイの公式サイトやソーシャルメディアをご確認ください。

• リバブル・ハワイカイ・フイ公式ウェブサイト：https://www.lhkh.org/events/wwd-2026
• リバブル・ハワイカイ・フイ公式インスタグラム：https://www.instagram.com/livablehawaiikaihui/