(ホノルル発)2018年6月2日(土)午前9時から午後3時の間、太平洋航空博物館パールハーバーでは、これまで毎年開催されていた『ビッゲストリトルエアショー』に代わり、『フライトアドベンチャー』を開催することとなった。フライドアドベンチャーは、オープンコックピットやラジコン飛行機の操縦レッスンなど、幅広い年齢層の子供たちやその家族も楽しめる様々なアクティビティを提供するイベント。また、毎年博物館を訪れてラジコンの操縦技術を披露するワーバードウエストの受賞パイロットを米国本土から迎え、ミニ・ラジコンエアショーも行う。
子供たちはラジコン航空機を操縦する腕前を、メインの滑走路で試すことができる。(事前登録が必要) パラダイスフライヤーズ・リモートコントロール・エアークラフトクラブのメンバーもそのイベントに参加し、子供たちにリモコンシミュレーターのアクセス法とリモコンの操縦法を教える。当日は、他にもオープンコックピット、STEM(科学・技術・工学・数学)関連の体験型アクティビティ、航空服の試着、自撮りステーションに加え、ヘリコプター、戦闘機、1941年に作られ今も数多くの戦闘機の修復が行われているテッド・シーリー大尉の復元工房などを見学する歴史的な格納庫79のツアーなどを提供。
午後1時には、ワーバードウエストの受賞ラジコン操縦パイロット及び、地元のワーバードとコンバットパイロットによる航空デモンストレーションや空中スタントで、イベントは最高潮に達する。
フライトアドベンチャーの参加料は1名$5(格納庫79の入場も含む)、3歳以下の子供は無料。太平洋航空博物館パールハーバーのメンバーには、1名分の入場料でチケットが2枚もらえる。博物館の入館料を支払えば、フライトアドベンチャーの参加は無料。チケットはオンラインwww.PacificAviationMuseum.org またはパールハーバービジターセンターのチケットカウンターで。パールハーバービジターセンターから博物館までの往復シャトルは、午前7時30分から午後5時まで15分置きに出発。
このイベントに関する詳細や最新情報は、電話(808)441-1007またはウェブサイトwww.PacificAviationMuseum.org 、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターで。