ハワイ最大規模の復元ヘイアウ(神殿)、プウコホラ・ヘイアウ国立歴史史跡が、第53回目の設立記念日をお祝いする、ホオクイカヒ・ハワイアン・カルチャー・フェスティバルを開催。

毎年行われているこの祭典ですが、今年のテーマは「ケ・クラーナ・ノエアウ・オ・カ・ワ・カヒコ」で、サブテーマは「エイア・ケ・アオ、カ・ラウ、ラ・ロア、カ・ムオ、カ・ホオイリナ」。これは「ここが現在、未来、永遠、継続的な成長、遺産である」と訳されます。

祭典は8月16日（土）午前6時に「ホオクプ」（贈り物の儀式）で開幕し、午前9時からは伝統的なハワイの芸術と工芸品を展示する情報ブースやデモンストレーションが行われます。ラウハラ編み、カヌー乗船体験、クイキ（キルト作り）、ハワイアンゲーム、レイ・ハクとレイ・ウィリという異なるスタイルのレイ作り、 ウラナ・ニウ（ココナッツの葉の編み物）、カパ作り、フル・アリイ（首長の羽根細工）、カウラ（縄作り）、生演奏のハワイアン・メレ（音楽）など、ハワイの文化を体験できる盛りだくさんの内容です。

そして、8月17日（日）午前9時30分に、伝統的なハワイアンのメレ（歌）とプレ（祈り）でイベントが再開され、両日とも、午後3時に終了します。

是非、この機会にハワイの文化や歴史を堪能してみてください。

尚、各種デモンストレーションや情報ブースは、スペンサー・ビーチパークで実施されます。参加者は、環境に優しい日焼け止めを使用し、快適な服装を着用の上、長時間イベントを楽しむ予定の方は、お水、軽食、昼食を持参することが推奨されていますので、お忘れなく。