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ジョシュ・グリーン州知事は、2026年1月9日に行われた宣言式において、2026年を「Year of Our Coastal Kuleana (私たちの沿岸に対するクレアナの年)」とすることを宣言しました。
「クレアナ (Kuleana) 」は、ハワイ語で「責任」「義務」を意味します。
ハワイ州土地・天然資源局 (DLNR)と非営利団体と協力し、教育プログラムやボランティア活動の機会を通じて、ハワイの沿岸生態系の豊かな多様性を称え、保護を推進する1年間のキャンペーンです。
グリーン州知事は、「すべてのハワイ州民には、私たちの土地、沿岸線、海洋を守る責任があります。公園やビーチのごみを持ち帰るといった小さな努力から、大規模な清掃・美化活動への参加まで、私たち一人ひとりが果たすべき役割があります。」と述べました。
ハワイ州観光局が実施する旅行会社様向けの研修旅行や教育旅行研修などで協力いただいている、ハワイ島ヒロで伝統的なハワイの養魚池と湿地生態系の再生・保全に取り組む「アーイナ・ホオーラ・イニシェティブ ( ʻĀina Hoʻola Initiatives) 」やハワイ最大の博物館「ビショップミュージアム」も、今回のキャンペーンに参加しています。
キャンペーンが提唱するアクション
本キャンペーンでは、以下のアクションが呼びかけられています。
- 学ぶ – 水鳥、ウミガメ、アザラシ、サンゴなど沿岸生態系と生物種について学ぶ
- つながる– Coastal Kuleanaのウェブサイトにある正しい (ポノ) レクリエーションのガイドラインに従いながら、近くの海岸線を訪れて自然とつながる
- 手助けする – ビーチ清掃、在来種の植栽、外来植物の除去などのボランティア活動に参加する
また、自宅からできる海岸環境への汚染物質の流入を防ぐ方法を学ぶことも推奨されています。
下記のウェブサイトでは、海岸植物・動物、生態系についての学習資料やボランティア活動の情報が掲載されています。教材や活動の機会をお探しの方は、ぜひご覧ください。
【マラマハワイ(Mālama Hawaiʻi)】
ハワイ州観光局では、「マラマハワイ(Mālama Hawaiʻi)」をスローガンに掲げ、主要産業である「観光」を通してハワイの自然を守りながら地域経済を活性化させるリジェネラティブ・ツーリズム(再生型観光)を推進しています。観光戦略や再生型観光についてなどの詳細は、下記のリンクよりご覧いただけます。
https://www.allhawaii.jp/about/malamahawaii/
【アロハプログラム 社会貢献プロジェクト】
ハワイ州観光局が運営する公式ラーニングサイト「アロハプログラム」では、ハワイの伝統や文化を守るNPO団体を応援する「社会貢献プロジェクト」を実施しています。ハワイスペシャリスト検定を受験することで、ハワイの文化継承や自然保護のために活動しているハワイのNPO団体へ寄付することができます。
https://www.aloha-program.com/activity/npo
ハワイから離れた日本にいても、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
*ハワイ州土地・天然資源局が発表したニュースリリースをもとに作成しました。原文(英語)はこちらからご参照ください。