ポーラ・フンガ

Paula Fuga

プロフィール

ラストネームは「Fuga」と書いて「フンガ」と発音するということで、音楽ダウンロード・サービス上の日本語表記は「ポーラ・フンガ」で統一されているようです。

少女時代のビーチで生活するホームレス体験を経て、学生時代に詩を始め、ウクレレを習い、シンガーとして目覚めていった。

ポーラのアルバム・デビューは2006年の「Lilikoi」。パッションフルーツのハワイ語であるアルバム・タイトル曲を筆頭に、アイランド・フィーリングに溢れたソウルフルなレゲエ・アルバムに仕上がっていた。このアルバムで2007年のNā Hōkū Hanohano 音楽賞で新人賞を受賞。その後、ジャック・ジョンソンとのコラボレーションでレコーディングやライブに参加して活動の幅を広げる。

2010年リリースのミニ・アルバム「Misery's End」には、ジャック・ジョンソンやジギー・マーリーとのデュエット・ソングが収録された。
近年はワールドワイドなアーティストたちが参加するミュージック・ビデオ・プロジェクト「Playing for Change」(https://playingforchange.com/musicians/paula-fuga/) に参加して、その歌声を世界に届けている。

ディスコグラフィー

Lilikoi (2006)
Misery's End (2010)

アーティスト名
ポーラ・フンガ
ウェブサイト
https://www.facebook.com/PaulaFuga/
ナ・ホク・ハノハノ・アワード
『Lilikoi』新人賞 (2007)
『Rain On Sunday』女性ボーカリスト賞、コンテンポラリーアルバム賞 (2022)

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