ハワイの知られざるフォトスポット（オアフ島）

ハワイは、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなどの景色をはじめ、シェイブアイスやアサイボウルなどグルメ・スイーツのフォトジェニックも沢山ありますよね。ハワイは写真映えするところが多数あります。皆様は、ハワイのフォトジェニックと言えば、何を？どこを想像しますか？
今回はその中でも実はここフォトジェニックスポットという穴場スポットを４つご紹介します～。

ホノルル美術館は、1927年にアナ・ライス・クック夫人がオープンした米国博物館協会認定の総合美術館です。美術館には、5万点以上のゴッホ、モネ、ゴーギャン、セザンヌといった世界的に有名な作品をはじめ、北斎などの日本の浮世絵まで様々なコレクションがあります。

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そのホノルル美術館の中庭にある地中海コートヤードは、噴水や壁面のタイルアートが美しく、人気の撮影スポットです。

入場料は、大人20ドル、ハワイ住民10ドルです。実は、この入場料を無料にできる裏技があります。それは、ホノルル美術館のパートナーホテルにご宿泊のお客様はお部屋のルームキーのご提示で1名無料になります。なお、毎週月・火曜日は休館日です。

パートナーホテル一覧
◎アロヒラニリゾート　　　　　　　　◎アウトリガーホテル＆リゾーツ
◎アクア・アストン・ホスピタリティ　◎プリンスワイキキ
◎ハレクラニ　　　　　　　　　　　　◎リッツ・カールトン
◎ハレプナ・ワイキキ by ハレクラニ

ココクレーター植物園は、1958年にオープンしたココクレーター内に位置する植物園です。約200エーカー（約0.8平方キロメートル）の敷地には、プルメリアやブーゲンビリア、ハイビスカス、サボテンなどを見学できます。入場料は無料。

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植物園に入ると、「プルメリア」「ブーゲンビリア」セクションから始まります。白やピンクのカラフルなプルメリアが迎えてくれます。そして、ハワイらしくない一枚を撮れるのが、サボテンのエリア。タマサボテンや数メートルに及ぶサボテン科 アルマトケレウス属のサボテンがあります。

植物園は、ワイキキから車で約30分の距離。The Bus（23番）でクヒオ通りから約1時間で最寄りのバス停（Kealahou St + Opp Kalohelani Pl）に到着します。バス停からは徒歩5分ほど。

1937年に完成したシャングリラ邸は、ダイヤモンドヘッドの麓に建ち、緑豊かな庭、プールや噴水とハワイの海がマッチしています。美しい邸宅には、3500点以上のイスラムの世界のアートで溢れています。写真にある豪華なシャンデリアは、19世紀のバカラ製のもの。壁や天井、調度品、シャンデリアなどどれも素敵なものばかりで、お庭からの景色も絶景です。

大富豪の一人娘だったドリス・デューク氏が22歳で結婚をし、ハネムーンで訪れた中東で、イスラムのアートに夢中になり、インド、モロッコ、エジプト、イラン、イラク、トルコなどでも作品を集めたそうです。そして最後に訪れたハワイに魅了され、シャングリラ邸を建てることにしたとか。

シャングリラ邸は、ホノルル美術館のツアー「シャングリラ・ツアー」参加者でないと訪問できません。事前予約が必須で、ホノルル美術館でチェックインを行い、ツアーバスに乗車して参加者が全員が一緒に移動します。

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シャングリラ邸の各部屋、お庭からの望む景色が絶景です。

「シャングリラ・ツアー」詳細
開催日時：毎週木曜から土曜日までの9時、11時、13時、15時～　毎回75分
ツアー開始・終了場所：ホノルル美術館
参加者の最小年齢：8歳以上
URL:https://honolulumuseum.org/shangri-la/

なお、2024年1月～3月のツアーは、ハワイ時間2023年12月14日（木）10時～予約できます。また、2023年9月、11月15日～27日、12月7日～9日、14日～16日、28日～30日は休館日です。

邸宅内を見てみたいという方は、ぜひまずは、下記のURLからバーチャル探索してみてください！

Hawaii Tourism Authority (HTA) / Ben Ono

壮大な大自然を有するクアロアランチは、約4,000エーカー（東京ドーム450個分）の土地、広さを誇る、様々なアクティビティ楽しめる場所です。コオラウ山脈の山の麓に広がるクアロアランチは、その雄大なコオラウ山脈を望める絶景があります。

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それが、クアロアランチが所有するプライベートビーチ「シークレット・アイランド・ビーチ」に船で向かった先の船着き場から眺めるコウラウ山脈の景色が圧巻です。

ハワイは、フォトスポットの宝庫です。もちろん、上記4か所以外にも多数あります。ぜひ、あなただけのフォトスポットをハワイで見つけてくださいね。