ハワイ島に行ったら、キラウエア・マウナケアだけじゃない!ここには行ってほしい8つの場所!

2023.07.28

コナへの直行便再開

夏休み期間中の7月15日から8月29日までの間、日本航空のハワイ島コナ線が、週3便成田から運航しています。直行便がない際は、ホノルル空港で入国審査、荷物ピックアップ、荷物再預け、手荷物検査があり、国際線と国内線の乗り継ぎに2時間の余裕をもってと、何かと手間と時間がかかってました!

それが直行便だと、成田・羽田から搭乗して約7時間後機内から出ると、そこは青空いっぱいのコナ国際空港とずいぶんショートカットできるんです。

日本航空のハワイ島コナ路線

10月29日からはハワイアン航空も運航開始予定

また、ハワイアン航空の羽田〜コナ線は、10月29日から週3便再開予定です。

■運航スケジュール
HA852 羽田(23:55出発)〜コナ(12:45到着)/水・金・日
HA851 コナ(18:05出発)〜羽田(翌22:00到着)/水・金・日

ハワイ島通が行く今ホットな場所を教えます

せっかくハワイ島に行ったのであれば、ハワイ火山国立公園やマウナケアに行かれる方も多いでしょう。でもその王道ではないけれど、ハワイ島に行ったら行ってほしいオススメの場所を教えます!

1.透明度抜群の真っ青なビーチ!マニニオワリビーチ (クアベイ)
2.コナコーヒー農園で焙煎体験
3.ミセスバリーズクッキーで金賞に輝いた手作りクッキー
4.高級エリア「ワイメア」のおしゃれなファーマーズマーケット
5.ハワイ島名物のこんがり揚がった四角マラサダ
6.全米トップ10に選ばれたヴィレッジバーガー
7.ニューヨーク・ファッションウィークにも登場した新しいブランド「オラ・ホウ・デザインズ」

1.透明度抜群の真っ青なビーチ!マニニオワリビーチ (クアベイ)

ハワイ島でビーチと言えば、ハプナビーチが人気ですが、ハプナビーチより行ってほしいビーチは、コナ空港からすぐ近くにある「マニニオワリビーチ (クアベイ)」です。なんといっても、このビーチは、透明度が抜群で、白い砂浜と真っ青の海でとってもきれいなコントラストなのです。
ちなみにハプナビーチの駐車場は有料ですが、マニニオワリビーチは駐車場無料というのもうれしいポイントです。ただし、このビーチは、地元住民に人気のビーチなので、午前中早めに行くことをおススメします。観光客は、ハプナビーチと比べると少ないと思います!

【基本情報】
マニニオワリ・ビーチ (クア・ベイ)
住所:Hwy. 19, dirt road N. of mile marker 88, Kailua-Kona
アクセス::コナ空港から車で約12分

2.コナコーヒー農園で焙煎体験

ハワイ島コナのエリアには多数のコナコーヒー農園があります。その中でも、コーヒーの焙煎体験ができるのはたった1か所のみ。それが、UCCハワイです。自分好みに焙煎ができて、パッケージには、自分の写真まで入れられるという、オリジナルのコナコーヒーを作れるのです。

焙煎ツアーは、1日6回 、農園見学を含み約45〜60分です。
ツアー料金は、お一人様 $50〜 (オリジナル・コナコーヒー2袋付 / 約100g袋 x 2)

ショップでは、直営農園産の100%コナコーヒーも購入でき、コーヒーももちろん飲めます!中でも人気がアフォガード。コナコーヒーのアイスに、コナコーヒー・エスプレッソをかけて食べるアイスです。絶品ですよ!

【基本情報】
UCCハワイ
住所:75-5568 Mamalahoa Hwy, Holualoa
アクセス:コナの街から車で25分。
営業時間:09:00 - 16:30
TEL:1-808-960-1218(日本語専用)
ウェブサイト:http://www.ucc-hawaii.com/ja/

3.ミセスバリーズクッキーの金賞に輝いた手作りクッキー

ハワイ島のお土産としてひそかに人気なのが、ミセスバリーズクッキーです。ハワイ島と言えば、ビッグアイランドキャンディーズがもちろん人気ですが、このミセスバリーズクッキーは、ハワイ島のカイルアコナにあるお店でしか購入できないんです!

1978年、当時、バリーさんが、ホノカアの学校の先生をされていた際、ホノカアで開催された初のマカダミアナッツフェスティバルのクッキーコンテストに出場し、優勝。その2年後の1980 年 8 月、ミセス・バリーズ・コナ・クッキーをオープンしました。 クッキーは、今でも新鮮な卵、バター、高品質のチョコレートなどを使って、毎日手作りされています。クッキーは、マカダミアナッツショートブレッド、ココナッツショートブレッド、コーヒークランチなど13種類。

ココに来たら、絶対購入したほしいのが、1978年、コンテストで金賞を受賞したクッキーです。現在も購入できるんです。そのクッキーは、「Award-Winning Macadamia Nut kona Cookie」といって、オートミール、レーズン、チョコレートチップ、マカダミアナッツがたっぷり入ったクッキーですよ。

【基本情報】
ミセスバリーズクッキー
住所:73-5563 Maiau St, , Kailua-Kona
アクセス:エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から車で約5分
営業時間:09:00 - 16:00 
TEL:808-329-6055
ウェブサイト:https://www.konacookies.com

4.高級エリア「ワイメア」のおしゃれなファーマーズマーケット

ファーマーズマーケットと言えば、オアフ島のKCCファーマーズマーケットやカカアコのファーマーズマーケットが人気ですが、ハワイ島にもファーマーズマーケットがあります。ハワイ島のヒロやコナのファーマーズマーケットをはじめ複数ありますが、中でもオススメなのが、ワイメアのファーマーズマーケットです。

ワイメアのパーカースクールで毎週土曜日に開催するマーケットには、50 を超えるブースが出店。 朝食や昼食に最適な食べ物から、ジャムやはちみつ、アート、雑貨などのお土産まで多数。観光的なファーマーズマーケットというより、地元のロコたちが集まるようなローカルなマーケットです。

【基本情報】
ワイメアファーマーズマーケット
住所:Waimea Town Market at Parker School, 65-1224 Lindsey Road, Waimea
アクセス:カイルアコナから車で約50分
営業時間:毎週土曜日07:30 - 12:00 
ウェブサイト:https://waimeatownmarket.com/

5.ハワイ島名物のこんがり揚がった四角マラサダ

ハワイ島のホノカアにある1969年に創業した老舗のドライブイン「テックスドライブイン」。店頭にあるメニューには、バーガー、プレートランチなどありとあらゆるメニューが揃っています。お店の一番の人気商品は、この四角い「マラサダ」です。マラサダは中身は何も入っていないプレーンから、チョコ、ストリベリー、バナナ、グアバなどあります。個人的にはプレーンが好みです。
1つで結構なボリューム。揚げたてのマラサダを是非味わってください。
店内では、マラサダを作っている様子を窓越しに見ることもできます。生地をこねていたり、マラサダをこんがり揚げているところ、揚がったマラサダに砂糖をまぶしているところと・・・

【基本情報】
テックスドライブイン
住所:45-690 Pakalana St., Honokaa
アクセス:ハワイ島ヒロの街から車で約50分
営業時間:06:00 - 18:00 
TEL:808-775-0598
ウェブサイト:http://www.texdriveinhawaii.com/

6.全米トップ10に選ばれたヴィレッジバーガー

ハワイ島産の牛肉、魚、野菜を使ったハンバーガーのヴィレッジバーガー。オーナーシェフのエドウィン・ゴトウさんが、地元産の食材を使ってつくるこだわりのバーガーです。牧草だけを食べて育ったハワイ島産のビーフをつかったバーガーもおすすめですが、ベジタリアンの方にもうれしい「ハマクア・マッシュルーム・バーガー」も最高です。お肉ではなく、シイタケ、マッシュルームなどで作ったパテに、ドライトマト、ローズマリーのキノコバーガー。

こちらのバーガーは、過去にアメリカの一般大衆紙USA Todayのベストバーガーの10位以内にも入ったこともあるほど人気です。是非行ってみて下さい。
テイクアウトはもちろん、建物内にフードコートがありテーブルもあるのでゆっくり食べるのもgoodです。

【基本情報】
ヴィレッジバーガー
住所:67-1185 Hawaii Belt Rd. Waimea
アクセス:エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から車で約5分
営業時間:10:30 - 17:00 
TEL:808-885-7319
ウェブサイト:https://villageburgerwaimea.com/

7.ニューヨーク・ファッションウィークにも登場した新しいブランド「オラ・ホウ・デザインズ」

ハワイ島ではシグゼーンが有名ですが、最近人気なのが、「オラ・ホウ・デザインズ」です。ハワイ島のファッションデザイナーで、ネイティブハワイアンのSharayah Chun-Lai さんのブランドです。

ブランド創始者兼デザイナーであるSharayah Chun-Lai さんは、カメハメハスクール卒業後、ハワイ大学マノア校でファッションデザイン・マーチャンダイズの学士号を取得。27歳という若手デザイナーで、ネイティブハワイアンのデザイナーとして、2019年にはじめたブランドでありながら、ニューヨーク・ファッション・ウィークに2022年に招待されました。

ブランド名の「Ola Hou Designs」は、「new life」という意味で、彼女の目標は、アロハウェアに、モダンなハワイのインスピレーションを取り込み、新しいスタイル、デザインを生み出すことだそう。

こちらのショップは、2022年7月2日にオープン。まだオープンしてから1年しかたっていない新しいショップです。近隣にはビッグアイランド・キャンディーズがありますので、お立ち寄りの際には是非こちらのショップにも行ってみて下さい。

【基本情報】
オラ・ホウ・デザインズ
住所:578 Hinano Street, Unit 106, Hilo
アクセス:ヒロ空港から車で約8分
営業時間:10:00 - 16:00(土曜日は14:00まで。日・月曜は休み)
TEL:808-498-4949
ウェブサイト:https://olahoudesigns.com/

8. 黒砂のビーチ、黒砂海岸

ハワイ島には透明度抜群の真っ青なビーチがある一方、黒い砂の砂浜がある黒砂海岸があります。カウ沿岸南東部のプナルウ黒砂海岸には、黒砂を楽しめるほか、黒い砂の上に、大きなウミガメが日光浴をしていることが多いんです。

めったに黒砂の砂浜に出会うことはないと思うので、ハワイ島に行ったら是非この黒砂海岸に訪れてみてください。なぜ、黒砂なのかというと、長年、溶岩が波に打ち砕かれ、砕けて砂(黒砂)となり、黒砂の砂浜になっているそうです。

【基本情報】
プナルウ黒砂海岸
住所:96-876 Government Rd, Pahala
アクセス::コナ国際空港から車で約2時間・ヒロ国際空港から車で1時間20分

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