プリンスクヒオデー・セレブレーション

3月26日は「プリンスクヒオ・デー」。プリンスクヒオの誕生日です。プリンスクヒオ（正式の名前：Jonah Kūhiō Kalanianaʻole）は、ハワイ王国が1893年アメリカのビジネスマンたちによる王政が転覆するまでハワイ王国の王子でした。アメリカ合衆国に併合されてからは、アメリカ議会のハワイ代表となったことで知られています。
各地でこの日を祝うイベントが行われました。今回は、24日（土）に行われた、プリンスクヒオの功績を称えるためのパレードとホオラウレアに行ってきました。

この日は前日の夜から雨。当日の朝になっても雨が降り止まず。しかしパレードは決行されました。プリンスクヒオは、「ハワイ市民クラブムーブメント」の先駆者であるため、このパレードには各市民クラブがマーチングに参加していました。

パレードがスタートしてからしばらくして、カピオラニ公演では「ホオラウレア/ホイケイケ」開催。こちらは、バンドスタンドにてフラやハワイアンミュージックのパフォーマンスが行われました。

カポレイにあるショッピングセンター「カマカナアリイ」でも、25日（日）にプリンスクヒオデー・フェスティバルを開催。カネカヒコのフラからスタートし、シスタ・ロビーなど、ハワイアン・ミュージシャンも参加。日曜日だったので、ローカルの家族で賑わいました。