「楽しもう、歳だから。」年齢にとらわれないハワイ旅の新提案
アロハシャツの寺島進さん
「60代は後半戦。ハワイで太陽のエナジーチャージ!」
ハワイ州観光局 日本支局は、シニア層を対象としたハワイへの観光促進・活性化を推進する新プロジェクト「65歳からのハワイ」を本日より開始しました。本プロジェクトの始動を記念し、4月28日(火)「シニアの日」に合わせ、メディア向け発表会を開催いたしました。
昨今の日本人ハワイ渡航者数の回復基調に加え、日本の人口の約3人に1人がシニア世代※1であり、そのうち約8割が日常生活に支障のない「アクティブシニア」であるという社会背景※2を受け、本プロジェクトは立ち上がりました。発表会では、業界横断による新たな旅のスタイルを提案するとともに、応援団長に就任した俳優の寺島進さんが登壇。ハワイでの撮影秘話や、年齢を重ねてこそ味わえるハワイの魅力を、時に情熱的に、時に和やかな笑顔を交えながら語りました。
■「年齢を理由に諦めない旅を」業界全体でハワイ旅を後押し
イベントでは、ハワイ州観光局 局次長の高橋あやかより、「65歳からのハワイ」プロジェクトの戦略的背景が発表しました。高橋は、本プロジェクトを通じて、「年齢にとらわれず、自分らしくハワイを思い切り楽しんでいただく新たな旅のスタイル」を提言。自分らしい時間の使い方や「体験」への投資を重視するアクティブシニアの皆さんの背中を押し、人生をより豊かに楽しむための挑戦や体験の提供を行っていくことを語りました。
そのほかプロジェクトムービーの紹介や、シニア世代の多様なニーズに応える旅行商品や様々な旅の不安を解消する情報をまとめたプロジェクトサイトを紹介。また、「65歳からのハワイ」をともに盛り上げる業界の垣根を超えたパートナーの募集を呼びかけました。
当日、発表会には観光庁の参事官 根来恭子氏も登壇し、「観光庁では、旅行振興参事官の新設や、観光立国推進基本計画などを通してアウトバウンドの回復・拡大に力を入れています。同計画においては、2030年までにアウトバウンド数を2019年の2,008万人を超え、過去最高値を目指すという目標を設定しています。
現在、60代以上の出国率は男性で6%、女性で4%にとどまっておりますが、日本旅行業協会と連携して官民連携の『日米観光交流促進キャンペーン2026』を実施している最中です。このプロジェクトを一つの機会として、ハワイ州観光局ともしっかりと連携し、60代以上の皆様の米国へのアウトバウンドを増やしていきたいと考えております。」とコメントし、本プロジェクトへの期待感を述べました。
また、日本旅行業協会(JATA)副会長 酒井淳氏も登壇。「シニアにターゲットを当てたキャンペーンを行うとのことで、強力な応援団長もついていただき、非常に心強く感じております。現在、シニア層のパスポート更新が最も進んでいない状況にありますが、日本の人口構成を考えれば、最もボリュームの大きいシニア世代の活性化は不可欠です。また、この世代は家族とのつながりを深めたいという想いを強く持たれている層でもあります。私共にとっても待ちに待ったキャンペーンであり、これは旅行業界が大きく変わる一つの節目になると考えています。非常に期待しておりますので、当協会としても全面的に、かつ積極的に参画して進めてまいりたいと思っております。」という賛同の意を表明しました。
さらに、ハワイ州観光局稲田正彦からも「本日4月28日、シニアの日に合わせて本プロジェクトをスタートいたしました。現在のハワイへの日本人渡航者数は約73万2千人となっております。2024年の約70万8千人と比較すると3.3%の増加であり、2026年現時点でも好調な推移を辿っています。すでに1月・2月の段階で前年比6.6%増とさらに伸びており、このゴールデンウィークも前年より1,2割ほど多い、多くのお客様がハワイへ向かわれています。今年は前年の伸びを超え、年間で75万人ほどのお客様がハワイを訪れると想定しております。
客層としてはシニア層、富裕層、リピーター層が多くを占めています。2016年には42.9歳だった渡航者の平均年齢が、2026年1月には47.1歳と5歳弱上昇しており、データとしてもシニア層の増加が顕著です。今後は単なる『素材としてのハワイ』ではなく、ハワイでの体験や経験を価値として訴求していきたいと考えています。このプロジェクトを通じて、シニア層の皆様に価値の高い旅を楽しみ、人生を豊かにしていただきたい。そして、この層がフックとなり、様々な世代の方と一緒にハワイを楽しんでいただけるきっかけになればと願っております。」と本プロジェクトに込めた思いを話しました。
さらに、株式会社エアトリ、株式会社エイチ・アイ・エス、ANA X株式会社、クラブツーリズム株式会社、株式会社JTB、株式会社ジャルパック、東武トップツアーズ株式会社、株式会社阪急交通社、ベルトラ株式会社などの旅行会社、株式会社ZIPAIR Tokyo、全日本空輸株式会社、デルタ航空、日本航空株式会社、ハワイアン航空などの航空会社、その他ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート、ハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート&スパ、ザ・カハラ・ホテル&リゾート、アウトリガー・リゾーツ&ホテルズ、プリンス ワイキキなど現地ホテルブランド、ビショップミュージアム、シルク・ドゥ・ソレイユ アウアナなどの施設、現地レンタカー会社、飲食店など総勢58もの企業・団体がプロジェクトに賛同および特典を提供。シニア世代の皆さまの旅の価値向上につながる新たなサービスや体験を提供することで、自分らしい旅を実現できる環境づくりを宣言しました。
■応援団長・寺島進さんがアロハシャツ姿で登場!「似合ってるとよく言われる」と会場を沸かせる
第2部では、「65歳からのハワイ」の「応援団長」に就任した俳優の寺島進さんが、鮮やかな赤色のアロハシャツに白いジャケットパンツ姿でステージに登場しました。寺島さんの持つ渋さと、ハワイの開放感溢れる衣装のコントラストに、会場からは大きな拍手が送られました。
MCから衣装の着こなしについて絶賛されると、寺島さんは「よく似合っているといわれる。若い頃から50年以上アロハシャツを着ている」と照れ笑いを浮かべながら挨拶をしました。「応援団長っていいな、団長ってかっこいいよな!」と応援団長としての肩書を大絶賛。会場を笑いの渦に包み込みました。
■「どこに行っても晴れ間がさした」撮影時の晴れ男エピソードをお話し!
トークセッションでは、プロジェクトムービーの撮影エピソードを聞かれた寺島さんは、「俺のシーンを撮影するとなると途端にちょうどいい日差しが射してきたんだよね。どこの現場でも寺島さんが来ると晴れるね~といわれるんだよ。」と、自身の晴れ男エピソード振り返りました。
フリップトークでは、寺島さん流のハワイの楽しみ方を披露。「朝のさんぽ」と大きく書かれたフリップを掲げ、「日の出も早いし朝の光を浴びて深呼吸するのが団長流健康法!」と熱弁。普段の硬派な役柄とは一変、現地で自然を存分に楽しまれた寺島さんのエピソードが次々と明かされ、会場は終始温かい笑いに包まれました。
■「人生の後半戦こそ、遊び尽くそう」シニア世代の背中を押す熱いエール
また、賛同企業を代表してJTBの担当者からは、シニア世代の人生の節目を祝う具体的な旅行プランとしてハワイの海の上で愛を誓う「アロハ・オーシャン・エターナル・ラブ」が紹介されました。担当者は「ハワイの青い海と空の間で、これまでの感謝を伝え合う。そんな一生の思い出に残るような、アクティブかつ感動的な体験をご提案したい」と、シニア層の知的好奇心と挑戦心を刺激するプランへの想いをコメント。これを受け、寺島さんも「今までお互いありがとうと言いづらかった夫婦にも、このプランを機に素直に感謝できそうだよね」と、新しいお祝いの形に深い関心を示していました。
また、現地の専属トラベルコーディネーターがタビマエもタビナカもサポートしてくれる「おまかせハワイツアー」も紹介。寺島さん「現地に住む方がコーディネートしてくれると、観光客が知らないローカルなところにも連れて行ってもらえて、ハワイに来た感がとてもありそうだよね。」と、共感を示していました。
イベントの締めくくりに、寺島さんより、同世代や全国のシニアに向けて力強いメッセージが贈られました。 「若いころ、思い切って行動することで得られたものがあった。今このシニアになっても自主的に行動して、ハワイへ行けば何か始まると思う。人生後半戦なんでね、ハワイで太陽エネルギーを浴びて、チャージしてほしいですね。」
最後は、ハワイ州観光局 局次長の高橋あやかとともにフォトセッションを実施。アクティブシニアの新しい一歩を全力でバックアップしていく寺島さんの応援団長としての決意を象徴する光景となり、発表会は盛況のうちに幕を閉じました。
