1975年のオープン以来、47年間にわたりハワイ最大の屋外アリーナとして、またハワイ大学フットボールチーム、レインボー・ウォリアーズの本拠地として親しまれてきたアロハスタジアム。2020年3月に閉鎖されて以降も、セントラルオアフのランドマークとして留まっていましたが、いよいよ解体の準備が始まることを受けて、10月25日（土）午後4時から、さよならコンサート「Aloha to Aloha Stadium（アロハ・トゥ・アロハスタジアム）」が開催されます。

ハワイ音楽界の重鎮であるヘンリー・カポノが、ブラザー・ノーランド、マノアDNA、タヴァナ、キミエ・マイナー、アヌヘアと共演、また、エコル、カナカ・ファイア、マカハ・サンズ、ホオヌア、ハワイアン・スタイル・バンドも出演し、歴史あるスタジアムとのお別れにふさわしい、ハワイを代表する数々のアーティストたちによる忘れられないライブパフォーマンスが披露されます。

チケットは一般入場1人10ドル、6人のグループチケットはグループにつき30ドル、21歳以上対象のVIPチケットは79ドル〜149ドル。（税金・手数料別）チケットやイベントの詳細は、アロハスタジアムの公式ウェブサイトにてご確認下さい。

ハワイの著名ミュージシャンたちが繰り広げる素晴らしいライブパフォーマンスと共に、長年に渡り愛されてきた歴史あるスタジアムの姿を目に焼きつけ、ニュー・アロハ・スタジアム・エンターテイメント地区（NASED）への進化に思いを馳せましょう。