憧れのハワイアンヴィラで夢のようなウェディング

新郎であるアメリカ人と新婦である日本人の国際結婚カップルは、ハワイでの邸宅ウェディングを選びました。
彼らは自然に囲まれた美しいハワイアンヴィラでの挙式を望んでいました。
ハワイを選んだ理由は、アメリカと日本の中間に位置し、ゲストにとっても互いに集まりやすい場所であり、さらに二人の夢であるハワイでのウェディングが叶うからでした。

言葉や文化の違いをこえて誰もが楽しめる空間づくり

この国際結婚カップルにとって、ゲスト同士の言葉や文化の違いによるコミュニケーションが心配でした。
そのため、彼らはバイリンガルのスタッフを揃えることで、言葉の壁を感じさせず、一体感のあるウェディングを作り上げることに力を注ぎました。



ゲストたちの笑顔に包まれて永遠の愛を誓う
そして、待ちに待ったウェディングの日がやってきました。
ハワイらしい晴天の下での挙式を期待していましたが、残念ながら天候は雨となりました。
彼らは庭での挙式を諦め、邸宅の軒下でのガーデンウェディングとなりました。
しかし、ゲストたちが次々と会場に到着するにつれ、彼らの明るさに驚かされました。
ゲストたちは「天気なんてどうでもいい!お祝いしましょう!一緒に楽しみましょう!」と言わんばかりの笑顔と愛に包まれ、素晴らしい時間を過ごしました。
笑いと愛に溢れたパーティは忘れられない素敵な思い出
言葉の壁や天候の不安は的外れであり、ゲストたちは二人を祝福し、楽しむことに集中しました。
初めて会う人々も多かったため最初は緊張していましたが、次第にコミュニケーションが進み、笑いと愛に溢れた素晴らしい挙式レセプションとなりました。
新婦の家族も最初は言葉の不安を感じていましたが、バイリンガルスタッフの配慮や新郎のゲストたちの優しさに触れ、涙を流して喜んでいました。
最後には感動的なクロージングで皆が別れを惜しむほどの素晴らしい瞬間が訪れ、奇跡的に最後の記念撮影の瞬間だけ雨が止んだのです。

ハワイが気づかせてくれる愛情と信頼と感謝の心
国際結婚、言葉の壁、文化の違い、天候の不安など、ハワイウェディングではこれらの心配は必要ありませんでした。
それどころか、これらの心配事をポジティブな力に変え、全ての参加者の心を一つにすることができたのです。
ハワイでの挙式は、彼らにとって一生の思い出となるだけでなく、国を超えた家族の絆を深めるきっかけとなりました。
ハワイでのウェディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります。

プロデュース会社;Issei Company
会場;ハワイアンヴィラ
フォトグラファー;Visionari Ryan Ohara