ハワイ ロマンス体験ストーリー|ハワイ州観光局が運営するロマンス情報ページ|ハワイ州観光局公式日本語サイト

新郎 Rさん・新婦 Aさん

親孝行を兼ねたハワイが思い出の地に
ハワイウェディングが家族の輪をいくつも繋いで

コオリナ アクア・マリーナ

結婚式をけじめとして両親に見せたいその思いからはじまった、ハワイ挙式

結婚をすると決めたものの、結婚式への憧れはなかったおふたり。ただ、育ててくれたご両親へけじめの形として結婚式を見せたいとも考えていました。多くの人は招かず、式へのモチベーションが上がる場所として、海外で小さな式を行うことを検討。新郎のご両親がハワイ好きだったこと、知り合いにハワイ挙式経験者がいたことなどから、とんとん拍子でハワイでのウェディングを行うことになりました。

海を思わせるデザインのウェディングドレスでチャペルへ

挙式当日は滞在した「エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」でお支度を開始。全室スイートというホテルのゆとりある造りのお部屋は、ウェディングのお支度もゆったり行うことができました。メイクが整ったら、胸元に貝やヒトデなどの刺繍をあしらった、海辺のチャペルにぴったりの雰囲気のウエディングドレスをまとって出発。右肩の後ろ側にはご自身で用意したお花のボディシールも貼りました。

笑顔と涙にあふれた海辺のチャペルのセレモニー

ワイキキからチャペルのあるコオリナへはリムジンで。車内では「全然緊張しないし、全然泣かないね!ごはん楽しみ!」という会話をかわすほどリラックス。
海を臨む「コオリナ アクア・マリーナ」での挙式は、ハワイらしいノリの良い牧師先生のおかげもあり、重々しい空気にならず楽しい雰囲気。けれど、ご両親からのサプライズもあり、お母様の言葉をきっかけで思いがけず涙があふれることに…。

ハワイらしいロケーションの中思い出になる美しい一枚を

チャペルでの挙式後はビーチで記念撮影。朝から雨がちらつき、薄暗い天気に「あいにくの天気か…」と思っていましたが、結婚式の途中から太陽が姿をあらわし、撮影時にはすっかり晴れて眩い天気に!
絶妙な加減の光は写真の背景をよりドラマティックな仕上がりにしてくれました。たくさんある写真の中でもお気に入りの一枚は、ハワイらしいロケーションの向かい合わせのシーン。横向きに立つことでの華やかなドレスのバックデザインも綺麗に見せることができました。挙式後はドレスのまま夫婦2人でディナータイムを。

大切な家族と訪れたハワイ今度は小さな赤ちゃんとともに

新郎新婦の両親、新郎の祖父母、妹、叔母家族、友人らと、みんなで訪れたハワイ。それぞれの負担でお祝いに集まってくれましたが、ハワイに来られたことを心から楽しみ、喜んでいる様子でした。「ハワイに来ることはもう最後だろう」とも言っていた新郎の祖父母。ウェディングをするによってハワイを訪れるきっかけを作ることができました。

そして、ウェディングから2年後──家族の結婚式のため再びハワイを訪れることに! 今度は新しく家族となったベビーを連れて再訪、ハワイに縁を感じられました。現在は、第二子も産まれ、また家族でハワイを訪れたいと考えているそうです。


ハワイウェディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります

 

会場:コオリナ アクア・マリーナ(現在挙式取り扱いがありません)

ストーリー一覧へ