ふたりが大好きな場所ハワイで挙式を計画
結婚前にふたりが旅行した旅先で大好きになったハワイ。新婦の両親が30年前にハネムーンで訪れているという縁もあり、盛大な国内の披露宴には興味のなかった新郎も快諾でハワイウエディングのプランニングをスタート。ハネムーンも兼ねて、ふたりの趣味のキャンプも日程に入れようと3週間のハワイ旅行を決定しました。


予約式場の建築ストップの困難を乗り越えて
当初、大好きなクアロアランチ近くに建築中の挙式会場を予約していましたが、運営会社の都合で建設作業が止まってしまうという大事件が起こり、出発の4か月前の衣装合わせの日に、旅行会社から予約が取り消しになる旨を知らされたふたり。その後次の候補の会場はなかなか見つからず、挙式は堅苦しくないビーチウェディングで、クアロアランチにて家族みんなでフォトウェディングをするというアイデアが浮上し、ウエディング会社に相談をして話を進めました。



マジックアイランドでカジュアルウエディング
挙式はふたりらしく、明るくカジュアルに、海とダイヤモンドヘッドを見渡すマジックアイランドのビーチウエディングにしました。家族と友人に祝福されながら退場するシーンの写真が新婦の1番のお気に入りだそうです。ゲストみんなの笑顔を見ることができて、一度はキャンセルの危機があったけれど、もう一度実現して良かったと思った瞬間でした。



ジュラシックパークの聖地へ家族でGO!
午前中には挙式を終えて、みんなを連れて行きたかったジュラシックパークの聖地、クラロアランチへ移動します。クアロアランチまでの移動距離が長いので、移動中、フォトグラファーやコーディネーターさんに現地のおいしいハンバーガー屋さんの情報などをヒアリングできたのも楽しい思い出となりました。
到着後、念願のジュラシックパークフォトツアーを実現。大自然を背景に、他には類を見ないダイナミックなシーンがたくさん残せました。クアロアランチのツアーバスでの
集合写真もユニークで、リクエストしてよかった一枚となりました。


しめくくりは絶品ウルフギャングのステーキ!
おもてなしのディナーは以前にもふたり行って、味に間違いのないウルフギャングのレストランへ。今日の1日の楽しい時間を振り返りながら、みんなでいただくステーキは最高の味でした。ハネムーン以来、30年ぶりのハワイ渡航を娘の結婚式で叶えた新婦母が言葉にはなくとも、とにかく喜んでくれていた様子を嬉しく感じたという新婦。無事に終えて、ふたりで肩の力が抜けたほど、ホッとして幸せを噛み締めたハワイ旅行となりました。
ハワイウエディング、そこにはそれぞれの「心と心がつながる素晴らしい体験物語」があります。

会場:マジックアイランド