常夏ハワイにも四季がある。8月になると夏の訪れを感じる。太陽の光が強く、海の青さが深みを増す。夏の訪れは食べ物でも感じる。その一つがとうもろこしだ。オアフ島のノースショアの町カフクは、とうもとろしの名産地で、夏が近づくと街道沿いのあちらこちらに、茹でとうもろこしを販売する屋台が出現する。
今や観光客のみなさんにもお馴染みのKCCのファーマーズマーケットをはじめ、多くのファーマーズマーケットでも、カフク産のとうもろこしを買い求めることができる。
カフクの町にはとうもろこし畑が多く、スーパースイートコーン10Aという種類のとうもろこしを生産している。生でも食べられるとうもろこしだが、カフクコーンの甘みを最も感じられる塩茹でにかぎる。常夏ハワイの夏の特産品のカフクスイートコーンをぜひ。